【攻略】SAMURAI MAIDEN(サムライメイデン)【トロフィー解説書】

PS4/PS5/Switch/Steamゲーム『SAMURAI MAIDEN(サムライメイデン)』のプラチナトロフィー獲得を目指す攻略記事です。基本的なゲームの進め方や攻略法、各トロフィーの取得方法などを解説しています

不具合により特定のトロフィーが取得できませんでしたが、2022/12/10のアップデートにより修正されています。また、細部バランス調整が行われていて少しだけストーリークリアや極伝収集がやりやすくなっているので、なるべく最新のアップデートパッチを適用してからプレイするようにしましょう

ゲーム攻略のコツ

この項目では本作の知っておきたい知識やテクニックを紹介していきます。本作は見た目に反して中盤以降難易度が結構高めなので、本作なりの戦い方を知っておくのが重要です

戦術指南(難易度「普通」編)

難易度「普通」では強いアクションが使えなかったり、大斬りにそこまでメリットが無いので「小斬り」を中心に攻めていきましょう。特に中ボス・ボス戦では大斬りのモーションの長さから回避が間に合わず攻撃を受けてしまうことが多いです。ゲームに慣れるまでは小斬りで細かくダメージを与えていくようにしたほうがスマートに攻略できます

火力がちょっと物足りなくて大斬りも使いたい、という人は「小斬り３」→「突進突き(前方向大斬り)」→「回避」や「小斬り３」→「斬り上げ(後方向大斬り)」→「回避」などが動作も全体的にコンパクトでかなり安全に立ち回れます。ボス戦で苦労している人に特にオススメ

中ボス・ボス戦では護影の忍術を用いてスタンを狙うのが一番の近道。まずは忍術ゲージ稼ぎがてら周りの雑魚を攻撃して横槍が入らないようにします。一通り攻撃して雑魚を減らしたらボスへ攻撃していきます。護影の忍術を順番に使って当てていきスタンさせていきましょう。ただしボスの攻撃中には忍術を使わないようにしましょう、攻撃が護影に当たると攻撃が潰されるのでここは注意です

ボスはスタンさせるとこちらの攻撃で怯むようになり、一方的に攻撃できるようになります。そしてこの状態になると忍術とうまく組み合わせることで永久ハメが可能です

やり方は「小斬り(散牡丹無しでもOK)」→「大斬り３回(燕返し含む)」→「依夜か孤美魅の忍術１」→「小斬り」→…でループできます。忍術のタイミングが少しコツが必要で、大体「燕返し」攻撃の３回目前後で依夜か孤美魅の忍術１を当てることでうまく小斬りに繋げることができます。あらかじめ雑魚を倒しておけば横槍が入らず、ハメをうまく続けられると増援を呼ばれることも無く一方的に撃破できますのでうまく活用していきましょう

基本的に敵の全ての攻撃は「回避」行動で回避できますが、この回避自体そこまで性能がいいものでは無いので速めに回避すると持続に食らってしまうこともあります。敵の薙ぎ払い攻撃や突進攻撃は、ジャンプや二段ジャンプで回避できるものがいくつかあります。回避と違ってジャンプで避けると距離が空かずに反撃しやすいというメリットがあります。ジャンプで避けられる攻撃ならジャンプで避けてしまったほうがオトクです

ボス戦はある程度雑魚を減らしてからのほうが安全に戦うことができます、特に弓兵の掃除は非常に大事です。ただし雑魚を減らしている際にボスからの横槍で大きくHPを減らしていると、折角の雑魚減らしに意味が無くなってしまいます。雑魚減らし中は視点を移動して画面内にボスを必ず入れるようにし、攻撃動作が見えたらすぐに回避できるようにしておきましょう。「ボスを見えるように視点移動」と「小斬りで細かく攻撃」、この２つが非常に大事です

本作にはロックオンがあるのでもちろんこれを使用しても構いませんが、ロックオン中は雑魚減らしが非常に難しいです。なるべくロックオン無しでボス戦がこなせるように最初から慣れておいたほうがいいと思うので、ロックオンに頼るのは非推奨です

戦術指南(難易度「難」・「魔」編)

難易度「難」や「魔」では、雑魚やボスのHPが結構増えていて小斬りでチマチマ攻撃するのはかなり厳しいです。戦闘時間が長くなるとそれだけ被弾する確率も上がりかえって危険、特に難易度「魔」では雑魚の撃破に手間取ると１ミスで押し切られて終わることもあるので中々難しいところ

ここでオススメなのは最大溜めの「水月」、これでボスごと敵軍を薙ぎ払って雑魚を減らしていくのをオススメ。溜め「水月」は超火力・高範囲攻撃で命中対象が多い関係からか忍術ゲージもかなり稼ぐことができる強アクションなので、うまく連発すれば水月１本でクリアできるステージもあります。範囲は広いものの間合いの取り方が結構独特なので練習は必須、雑魚の攻撃が届かないギリギリから溜める必要があります

もう１つ主力になるアクションは「虎落とし」。高速で移動しながら攻撃できるアクションですが、こちらも中々威力高め。高速で移動する関係上とにかく被弾率がかなり低い点がGOOD。敵軍に対しても「虎落とし」→「回避」のヒット＆アウェイで安全に攻撃することができます。弓兵の掃除もこれがオススメ。ボスへの攻撃も動作が結構コンパクトで回避しやすいので全体的に優秀なアクションです

対ボスはスタンハメして倒す点については「難」以上でも変わりませんが、「虎落とし」を駆使すると紬だけで永久ハメが可能です

やり方は「小斬り」→「虎落とし」を繰り返すだけ、ただし小斬りのタイミングが結構シビアなので使う場合練習は必須。小斬り１回→虎落としを繰り返すのが一番DPSが高いですが、操作が結構忙しいので難しい人は小斬り４回→虎落としでも十分です(これなら連打で小斬りが出るのでかなり楽)。もちろん虎落としと小斬りの間に忍術を挟むことで火力を上げられますが、その分更に操作が忙しくなる点には注意

難易度「難」以上で使いこなせるようマスターしておきたいのが「弾き貫胴」。キマれば超火力・そこそこの範囲・忍術ゲージ回収最強クラスのトンデモ性能なので使えるかどうかでかなり攻略速度が変わります。特に骸骨武者タイプのボスはジャンプ攻撃と横振り回し以外の攻撃を「弾き貫胴」できるので、慣れるとそのまま殴るより逆に安全に撃破できるようになります

「弾き」のコツはボタンを押した瞬間にモーションが出る、この手のアクションゲームの中ではかなり優秀なパリィなのでギリギリまで引き付けて攻撃をくらう直前にボタンを押すようなイメージで繰り出せばOKです。「弾き」が取れる攻撃は当然ながらそれぞれ攻撃の速度が違うので、どのスピードで攻撃が来るかは完璧に覚える必要があります。また慣れるまでは攻撃を控えて待ち構えるようにしたほうがいいです、「弾き」に慣れると小斬りの合間に差し込むことも可能になってくるので更に討伐速度が上がります

紬の武器について

紬の武器は全部で６つ存在しますが、メインウェポンとして優先的に使用・強化する武器は以下３つ、他の武器はステータスやスキルに難があるので放置でOK

• 破魔の刀
• 国宗
• 姫鶴一文字

紬の初期武器である「破魔の刀」ですが、初期武器でありながらかなり強い武器なのでまずはこれをレベルマックスまで強化してしまってOKです。難易度「普通」であれば小斬り(散牡丹)メインでも十分クリア可能で、小斬り性能の上がるこの武器は相性抜群です。難易度「難」や「魔」では敵の体力が上がるので「破魔の刀」では少し火力不足感があります(とはいえ別にクリアできない程じゃないので「破魔の刀」で攻略可能)

難易度「難」以降の攻略にオススメなのが「国宗」。敵の体力と火力が増えてくる関係上、主力技が「溜め水月」・「虎落とし」・「パリィ(弾き貫胴)」になるので、これらを強化できるこの武器がかなり強め。スーパーアーマーである鋼体付きなので、攻撃が潰されることもかなり減り袋叩きにされて一瞬で倒れることも無く防御面でも優秀です。「水月」の溜めが邪魔されなくなるのもかなりの良ポイント(ただし調子に乗るとHPが消えているので立ち回りはおろそかにしないこと)

もう１つ難易度「難」以降の攻略にオススメなのが「姫鶴一文字」。スキルは単純で「溜め水月」が強化されます、最大溜め「水月」は範囲・火力共に紬の中では最強なので、うまく間合い位置取りができることでとびきりの殲滅力を持つことができます。また忍術ゲージ＋もあり溜め水月１発で３ゲージ回収できるので、高火力な３ゲージ忍術技を連発できる点も中々優秀。「国宗」と比べて使いやすいほうを使用すると良いでしょう

護影の武器について

護影の武器は全部で３つありますが、使うのは初期武器か泡沫空間四で入手できる３つ目の武器だけでOKです。トロフィー取得以外で２つ目の武器を強化する理由は無いかと

初期武器はレベル３まで強化すると因貨の獲得量が上がる「因貨応報」が付与されるので、まずは最優先でレベル３まで強化してしまうのをオススメ。初期武器でも十分難易度「魔」でクリアできるポテンシャルはあるので、特に理由が無ければそのままレベルマックスまで強化してもOKです

３つ目の武器は忍術１が消費ゲージ２になるかわりに威力上昇、忍術に鋼体(スーパーアーマー)が付きます。特に重要なのが鋼体で、忍術発動前に護影が攻撃をくらうとゲージは消費したのに攻撃は出ないという非常に残念なことになるので、忍術が安定発動できる鋼体はかなり重要です。特に発動までかなり長く邪魔されがちな依夜、忍術１が弱く忍術２がメインになりがちの刃鋼はどちらかというと３つ目の武器のほうがいいでしょう

プラチナトロフィーの攻略

この項目では各種トロフィーの攻略を解説します。プラチナトロフィーにおいてはとにかく全てのステージで「極伝」を取れるかが全てです。前項で紹介した戦い方を見て各種アクションができるようになっておくと良いです。特に弾き貫胴は優秀なので、苦手な人はできるように練習するのがオススメ

尚、ここで解説するトロフィーを目指す上で自動で取得できるものは除きます

調律の巫女

全てのステージで「極伝」を取得するとトロフィー獲得、ストーリーの全２６話＋泡沫空間の１５ステージが対象です。本作のプラチナトロフィーは、このトロフィーが取れるかが全てで本作最高難易度。不具合で取れなかったトロフィーですがアップデートで修正されています

「極伝」の条件は以下３つの評価項目で判断されます

• クリア時間
• 獲得因貨
• 討伐数

各項目がそれぞれ「銅」・「銀」・「金」の３つで評価され、これら３つ全て「金」評価になることで「極伝」になります。ここで覚えておきたいのが、３つ一気に金評価する必要が無く別々でも問題無いことです。一度金評価になったものはずっと金評価のままなので、評価内容が相反しがちな「クリア時間」と「獲得因貨」+「討伐数」で２回に分けて金評価を取っていきましょう。筆者は１回目をじっくり宝箱を回収しながら「獲得因貨」+「討伐数」で金評価を目指し、２回目で「クリア時間」の金評価を取りに行きました

基本的に「獲得因貨」と「討伐数」は比例して増えていくので「討伐数」を増やすことに集中しましょう。中ボス及びボス戦はHPを一定のラインまで削ると雑魚を召喚します。討伐数の金評価を取るにはこの雑魚も当然含まれるので撃破必須です。HPを削りすぎると強制的に次の雑魚が沸いてくるのでボスを削りきらないようにしましょう。近寄って爆発する霊も討伐数に含まれるので積極的に殴ろう

注意すべき点は「討伐数」がギリギリ金評価だった場合だと、「獲得因貨」が銀評価で終わってしまう場合があります。もう一度やり直すハメになり結構面倒なので護影装備で「獲得因貨アップ」のスキルを付けておきましょう。筆者は依夜が「鋼体」、刃鋼・孤美魅を「獲得因貨アップ」装備にして「極伝」集めをしていました

その他の攻略法については上項目の、「戦術指南(難易度「難」・「魔」編)」で語っているのでそちらを参照のこと

刀の達人/苦無の名手/鉄甲の巧者/槌の老練家

各キャラのすべての武器を最大レベルまで強化するとトロフィー獲得

紬の武器は全部で６本あり、最大レベルは３０です。紬の武器はストーリーステージクリアで増え、うろ覚えで申し訳ないのですが難易度「魔」の１話で最後の武器が入手できます

護影３人の武器は全部で３本あり、最大レベルは１０です。３人の武器はそれぞれの泡沫空間の二と四で入手できます

武器の強化には「因貨」が必要になりますが、仕様上「極伝」集めでかなりの量の「因貨」が手に入るのでそこまで心配しなくても問題無いです。心配であれば、護衛のうち何人かレベル３以上に上げた１本目の武器を装備していればOK。装備させるだけで効果は発動します

冥界での記憶

すべての記憶の欠片を集めるとトロフィー獲得

「図鑑」の「記憶の欠片」の一覧を全て埋めればOK。イベントスチルはプレイしていれば勝手に埋まるはずなので、記憶の欠片２１７個を集められるかどうかです

ステージ選択画面で取っていない残りの宝箱数はわかるので、そこまで難易度の高いトロフィーではないはずです。詳細な場所は以下記事で紹介しています

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敵を合計１５０００体撃破するとトロフィー獲得

撃破数はゲーム内では確認できませんが、仕様上「極伝」集めでかなりの撃破数を稼ぐ必要があるので特に意識しなくても取れるでしょう。筆者は「極伝」集め中で入手できています

意図的に撃破数を稼ぐ場合は１４話がオススメ。ステージが長く雑魚も多め、天狗の出す霊で数の水増しも可能なので撃破数稼ぎに向いています