PlayStation4/Switch/Steamゲーム『信長の野望 新生PK』のゲーム攻略記事です
↓ゲームそのものの遊び方・攻略法などは無印版の情報も概ね使用できるので一度目を通すことをオススメします↓
PlayStation4/Switch/Steamゲーム『信長の野望 新生』のゲーム攻略記事です。有名歴史シミュレーション「信長の野望」シリーズの第16作目です。三職推任エンドまでは楽しめますが、全国統一エンドまで根気よくできるかが[…]
本記事は新生PK発売後すぐのバージョンのものです。今後のアップデートでバランスの変化、家宰や奉行・新システムなどが追加される可能性は十分ありますのでご了承ください
ゲーム攻略(PK追加部分を中心に解説)
ここではおもにPK版追加要素を中心に解説しています。無印版と比べてPK版では「勢力目標」システムや「威風動揺」システム、政策「伝馬制」の追加などで遊びやすくなっていて、筆者的にはかなり面白くなったと感じています
「攻城戦」の手引き
PK版一番の目玉である攻城戦ですが、実際に行ってみていくつかコツみたいなものがわかりましたので書いていきます
まず攻撃側の場合はコツは以下3つだけです。
- 圧倒的な兵力を動員する。油断・慢心絶対ダメ
- 侵入経路はできるだけ複数で。1本しかいけないような立地だった場合は先に周りの城を攻略する
- 戦闘は狙えるなら挟撃を、無理ならば交代回復を駆使する
攻城側はとにかく全力で部隊と兵力を用意すること。一般的には城攻めは3倍の兵が必要と言われますが、本作は3倍程度だと敵城に強武将がいると余裕で負けるので可能な限り兵力は用意したほうがいいです。筆者的感覚では最低6倍は欲しいところで、部隊数も常に全ルート攻めていられるよう多めの部隊数が必要です。悠長に後退してダラダラ回復していると時間切れで負けます、常に誰かが相手の設備や城門を攻撃しているような攻め方をしましょう
城は必ず2つ以上の経路が存在しますので、可能な限り全ての経路を使って囲むように城に張り付きましょう。1経路のみだと敵部隊も1ルートに集中するので制限時間的にかなり厳しい戦いになります。西日本側の勢力でプレイする時に多いですが、自国・敵国・同盟国の配置によって1経路しか行けない場合、諦めて別の国や城を先に攻略することをオススメします
攻城戦自体は施設と部隊をひたすら攻撃するだけなのであまり合戦と変わらず、複数の道から進軍し挟撃を狙えるなら挟撃する感じです。挟撃できない場合は複数の部隊を一緒に進軍させ、体力が半分以下になったら後ろの部隊と交代していきましょう。合戦と違って攻城戦はお互いの体力消費がかなり多くなっている模様、なのでいつも以上に細かく部隊の様子を見て交代させていきましょう
防衛拠点は「重要設備」も勝率を直接作用する程重要です。ざっと使ってみて以下の設備が強いと感じています、迷った時の参考にどうぞ
重要設備名 | オススメ度 | 説明 |
砲台 | ★★★★☆ | 最強の火力設備。発動することで範囲内の敵部隊にダメージを与えますが、どうやら部隊の最大兵力の5割程度のダメージなようで、2発当てるとあらゆる部隊が木っ端微塵になります。敵部隊の兵力によっては挟撃して撃破するより集中的に守ったり調略2つ名付き部隊でチャージ速度を上げたほうが速く撃退できそうです |
材木庫 | ★★★☆ | 範囲内の設備の耐久力を上げる設備。基本的に逆転を狙えるような設備ではなく、お互いギリギリの勝負の時に明暗を分ける設備といった印象。このリストに上げている設備を範囲に収めるように設置し、強設備を少しでも長く使えるようにしましょう、逆にこのリストに上げている設備が設置されていないならこれも不要です |
工作兵陣所 | ★★★★★ | 範囲内の敵部隊の防御力と機動力を下げる設備。この設備の恐ろしいところは範囲が重なると効果が重複し、複数から効果を受けると機動力が脅威の1になってしまうところ。1だとまともに移動できないので時間一杯まで放置することができて実質無力化できます。壊されないよう城の内側に設置し、部隊を待機させて設備レベルを上げれば高レベルになると敵が止まるのであとは時間切れまで放置すればOK |
櫓 | ★★★★ | 範囲内の敵部隊に持続的にダメージを与える設備。井楼と違いレベル制が無し。ただしレベルが上がると井楼のほうが与ダメが高いですが、開幕すぐであればむしろこちらのほうが与ダメが高そうで、一番外側に置くのをオススメ。高統率の部隊で守ればかなり長い間ダメージを与え続けることが可能で、攻撃時でも防衛時でもあまりバカにしてはいけない設備 |
井楼 | ★★★★☆ | 範囲内の敵部隊に持続的にダメージを与える設備。レベル制なのでレベルが上がると与ダメが増え、高レベルになると結構な量のダメージになるのが強い設備。なるべく奥に設置して敵部隊が到達するまでに高レベルになっておくと大群も追い返すことが可能です |
忍び陣所 | ★★☆ | 発動することで範囲内の部隊に混乱と防御力低下を付与する設備。効果は非常に強いもののチャージに結構時間がかかるので発動前に壊されることが多いのが少し辛いところ。ただしこのリストの設備が用意できない場合は主力になるので、後ろに配置等してうまく使おう |
防衛時の攻城戦そのものは合戦及び攻撃側とポイントはあまり変わりません。狙えるなら挟撃を狙いたいところですが、大抵の場合部隊数が違いすぎるのでほぼ狙えないです。なので拠点に複数の部隊を用意し、体力回復のために交代しながら戦い時間を稼ぐのが基本です。これまた部隊数の関係で結構狙うのが難しいですが、部隊を撤退させると士気勝ちしやすいので兵力の低い部隊を見つけたら優先的に攻撃し撤退させるのもオススメ、国衆を見つけたらあえて前に出て蹴散らして撤退させたあと設備に戻るなども有効です
他に重要なポイントとして、設備の上にいると部隊の知略に応じてレベルアップやチャージ速度などが上昇します。レベルが存在する設備、チャージで発動するタイプの設備は必ず誰かを設備の上に移動させてゲージを加速させましょう。攻城戦は侵攻経路がそこまで多くはないので、必ず何部隊かは防衛にまわらなくても大丈夫なはずです
「補給拠点」の手引き
PK版追加要素の1つ。攻城戦に隠れていますがこちらも戦略的な意味で中々良い追加要素になっています
補給拠点は簡単に説明すると、「城や群の発展状態によって毎月補給できる兵糧が貯まり、部隊が城を通ると腰兵糧が回復する」拠点です。一番重要なのは補給する兵糧の最大値と回復量は「商業」の値を参照しています。恐らく金で米を買って蓄えているというイメージなのでしょう、豊臣秀吉も過去に同様のことをしているようでそういう仕様になっていると思われます。名前的に灌漑水路や米問屋を多く建てると良さそうですが少しも意味が無いので注意です
「商業」値を参照する関係上、適しているのは以下のような城です
- 郡に商業地が多い城
- 金山・銀山・交易港などの商業が増える上位集落を持つ城
- 城下施設枠が多い城
上2つは特に説明は不要でしょう。城下施設枠が多いとその分「商人町」を数多く敷き詰められるので「商業」値をガンガン上げられます。あとは月日が経過すれば補給兵糧が増え、部隊へ腰兵糧が補給できます。補給拠点自体は滅茶苦茶弱いので前線の2つか3つ後ろあたりの城に設定し、遠くから来た部隊が通るように経路を設定してあげればOKです
他に重要な点として、城の金銭収入は城主(領主も影響は与えますが微々たるもの)の政務の値によって変動します。よって政務の高い城主を任命することで更に回復量が増加します、なるべく政務の高い武将を知行割り当てしましょう
あとは所持武将がもしいるなら奉行「海賊の心得」、政策「海賊輸送術」を使うのもオススメ。補給兵糧を別口で補充できる具申「海路補給」ができ、上位集落交易港があれば兵力が減らなくなるので補給拠点を兼ねながら出撃拠点にもできるかなりのスグレモノな城になります
「感状」の手引き
PK版追加要素の1つ、武将が活躍し功績を上げると「感状」を与えることができます。内容としては単純な物ですが理解が進むと意外と奥深いシステムです
「感状」は勢力目標を達成すると増加します、領土が広がってくると結構な数が貰えるようになるので、割と気軽に与えていっても問題ありません。功績は以下の方法で貯めることができます。ちなみに領主でも城主の補佐をすれば功績が増えます
- 制圧:城を制圧する(城攻めに成功した時に部隊として参加している)
- 戦闘:敵部隊を撃破する。戦略マップと合戦・攻城戦全てが対象
- 調略:調略を行う(失敗しても少し入る)、調略を防ぐ
- 内政:城下施設建設、領内諸策実施、政策の発令、外交・朝廷交渉etc….対象は多め
重要なのが「戦闘」と「調略」です。「戦闘」による与ダメージアップは「奇襲」などのダメージ戦法の威力も上げるのでダメージ戦法持ちは優先的に「戦闘」感状を与えたほうがいいです。そして「調略」は戦法ゲージの上昇量も上がるので「混乱」などの便利で強力な戦法を持った武将は「調略」感状を優先的に与えるようにしましょう
2つ名の効果は別系統であれば重複します。1つの城にそれぞれの2つ名を持つ武将を配置すれば、郡制圧が速くて部隊火力が高くて戦法ゲージの貯まりも速く城の兵糧回復が速くてすぐ出陣できる無敵のような城になります。武将の配置に悩んだら2つ名の有無で決めるのもアリかもしれません
「家宰」のオススメ
PK版のもう1つの目玉であろう「家宰」についてです。効果がかなりぶっ飛んでいてメリット・デメリット特大のかなりピーキーなものが多いです。基本的に再任はできないものと考えて慎重に決めたほうがいいです。自勢力を有利にするというより自軍のプレイスタイルを変えるような使い方になるので、外様を組み合わせて使用するのであればある程度方向性を決めて任命したほうがいいです(「騎馬突撃をメイン戦力にし鉄砲は完全に捨てる」、「とにかく金を犠牲に兵力を高めて大兵力で圧倒する」などなど)
家宰名 | 効果 | オススメ度 | 説明 |
兵役増強 | 最大兵力増加 10%/15%/20%
兵糧収入減少 20%/30%/40% |
★★★★☆ | 兵糧収入を犠牲に兵力を上げる家宰。兵力上昇は強力なので余程ヘマをしなければ有効、ただし下手に出撃すると米不足になるのでじっくり内政してから攻める人に向いてるかも。防衛で無駄に消費しないよう外交を頑張ったり、米問屋を多めに建てて対策をしよう。もしくは政策「官吏心得」の具申を使用するのもアリ |
糧食購入 | 腰兵糧日数増加 15/30/60
金銭収入減少 15%/30%/50% |
★★★★☆ | 金銭収入を犠牲に腰兵糧を上げる家宰。基本的に政策「小荷駄隊配備」と思えばOK。金銭収入の減少は自国が大きくなるほど影響が大きく、時間経過に従い家宰より政策のほうが有利になるため、どちらかというと序盤~中盤用。ただしある程度政策を諦めたり金銭収入を伸ばすような内政をしていればどちらも使用できるので、超大遠征も可能 |
重商主義 | 市の商業上昇 25/50/100
農村の石高減少 10/20/30 |
★★★☆ | 農村石高を犠牲に市商業を上げる家宰。効果は単純ですが農村の石高が減ると兵力と兵糧収入両方に影響が出るので難しいプレイングになります。ただし高レベル家宰になればなるほど金銭収入は爆上がりするので内政や政策にまわせる資金が多くなり、そこまで弱いわけではないです。あくまでプレイ難易度が上がるだけです |
重農主義 | 農村の石高上昇 10/20/50
市の商業減少 25/50/80 |
★★★ | 市商業を犠牲に農村石高を上げる家宰。「重商主義」と比べてデメリット量が多く、高レベル家宰は国家運営にかなり支障をきたすレベルなのでこれまた難易度の高い家宰。兵力と兵糧収入両方に対してガッツリ底上げできるので、とにかく戦争して速く領土を拡大したいという人にはオススメできます |
早兵糧 | 部隊の能力上昇 3/5/9
腰兵糧日数減少 15/30/45 |
★★★★☆ | 腰兵糧を犠牲に部隊能力を上げる家宰。序盤だと腰兵糧日数が気になることはあまり無いので序盤でかなり有効な家宰。中盤以降気になる場合は家宰を入れ替えればOK。中盤以降でも政策「小荷駄隊配備」や近場から軍団戦略「増援」で出陣など、いくらか対策する方法はあるので最後まで十分使えます。政策で部隊能力を上げるものは少ないので割といい仕事をします |
軍役強化 | 最大兵力増加 10%/12%/15%
金銭収入減少 18%/20%/25% |
★★★☆ | 金銭収入を犠牲に兵力を上げる家宰。兵力上昇は素晴らしいものの犠牲が金銭なので難しい、金銭収入が減るということは政策減少、内政遅れなどに繋がるので他国に遅れを取る場合もあります。無駄な消耗を防ぐため、外交駆使や防御拠点設定などで攻められないプレイングをし、一戦一戦じっくり進めていこう |
鉄砲兵強化 | 特性無しで鉄砲攻撃強化 25%/50%/100%
特性無しで鉄砲攻撃弱化 30%/60%/95% |
★★★ | 「砲術」・「遠当て」・「竜騎兵」持ちの部隊の鉄砲攻撃威力が上昇し、無い部隊の鉄砲攻撃威力が下がる家宰。鉄砲攻撃自体高LVであれば1000を越えるのがこれが2倍になるのはかなり強力。デメリットは特性無しの威力が下がりますが、別に部隊そのものが弱くなるわけでは無いのでそこまで問題ありません。鉄砲攻撃が無くても合戦では挟撃・足止め・拠点制圧とやることはたくさんあるのでそちらを頑張ればOK |
騎兵強化 | 特性無しで騎馬攻撃強化 25%/50%/100%
特性無しで騎馬攻撃弱化 30%/60%/95% |
★★★ | 「馬術」・「騎馬大将」・「竜騎兵」持ちの部隊の騎馬攻撃威力が上昇し、無い部隊の騎馬攻撃威力が下がる家宰。騎馬攻撃自体高LVであれば1000を越えるのがこれが2倍になるのはかなり強力。デメリットは特性無しの威力が下がりますが、別に部隊そのものが弱くなるわけでは無いのでそこまで問題ありません。騎馬攻撃が無くても合戦では挟撃・足止め・拠点制圧とやることはたくさんあるのでそちらを頑張ればOK |
騎馬鉄強化 | 特性無しで騎馬鉄砲攻撃強化 100%
特性無しで騎馬鉄砲攻撃弱化 95% |
★☆ | 「竜騎兵」持ちの部隊の騎馬or鉄砲攻撃威力が上昇し、無い部隊の騎馬or鉄砲攻撃威力が下がる家宰。仕様上合戦や攻城戦ではLVの高いほうが発動するようになるので少し微妙感あり。逆に戦略マップ上ではどちらも発生するのでこちらは相当に強力
強力なのはいいんですが「竜騎兵」持ちが少なすぎるのがとにかく問題。馬術+砲術を組み合わせても効果は出ないのもキツイところ、実質伊達家専用家宰 |
強攻戦略 | 強攻時のダメージ増加 100%
包囲時の耐久ダメージ減少 50% |
★★★★★ | 包囲ダメージを犠牲に強攻ダメージを上げる家宰。筆者の個人的考えとして、威風で城を取らないならば包囲でゆっくり落とすより強攻でさっさと落としたほうがいいと思っているので私的には神家宰。強攻しか使わないのでデメリットも実質無しです |
包囲戦略 | 包囲時の耐久ダメージ増加 100%
強攻時のダメージ減少 50% |
★★★★ | 強攻ダメージを犠牲に包囲ダメージを上げる家宰。包囲で落城させると城下施設が丸々残る点がメリット。急ぐ必要が無い時は強攻ではなく包囲のほうがいいです。通常では包囲のダメージはかなり低く時間がかかりますが実質半分の時間で落城されられるので結構強力です、強攻を使わなければデメリット無しな点もGOOD |
年功加俸 | 仕官3年以上で忠誠上昇 1/3/5
仕官3年未満で忠誠減少 1/1/1 |
★★★★☆ | 仕官年数で忠誠が増減する家宰。ゲーム全体で見た時仕官が3年未満というのは結構期間が少ないので実質全員の忠誠が上がるというのはかなり強め。3年未満で忠誠がオレンジになっている時は他国の隣に配置しないようにすれば問題無いのでそれで凌ぎましょう。赤はさすがにマズイので家宝等でオレンジに補強、3年以上になってもオレンジのままだったら更に上の家宝や感状で補強すればOK |
成果加俸 | 能力合計200以上で忠誠上昇 1/2/3
能力合計200未満で忠誠減少 1/2/2 |
★★★★☆ | 能力値で忠誠が増減する家宰。プレイする勢力によって扱いが変わります。基本的に強豪または中堅の勢力ならば主力は間違いなく越えているので有用です。逆に弱小の場合は合計が越えていない武将が主力になる以上かなり危険です。条件を満たす武将が増えてきたら導入しよう |
超過使役 | 獲得経験値増加 300%
能力合計200未満で忠誠減少 3 |
★★★★ | 能力の経験値上昇する家宰。本作は創造と違って経験値が確認できないので効果の確認が難しいですが、目に見える範囲では効果があると思われるのでアリです。特にゲーム開始時に正信がいる徳川家は最大限に恩恵を受けられるので積極的に採用して人材育成しよう |
内治重視 | 領地の集落掌握速度上昇 15%/30%/60%
最大兵力 10%/20%/30% |
★☆ | 最大兵力を犠牲に集落把握速度を上げる家宰。使えるのはゲーム開始後の立ち上げ時のみ。ガーっと内政だけして別の家宰に変更するという使い道といった印象。もしくは同盟・停戦で攻める場所が無くなり暇になった時に一時的にこの家宰で内政を進める・・・みたいな使い方になります |
謀攻主義 | 調略成功率上昇 5%/10%/20%
最大兵力減少 10%/20%/30% |
★★ | 最大兵力を犠牲に調略成功率を上げる家宰。今作では調略が強いのでメリットがかなり強いと思うのですがデメリットもかなりきつめな印象の家宰。調略の「破壊」や「焼討」を駆使して勢力拡大もいいとは思いますが、合戦や防衛時に少し辛い展開になりがちなので上級者向けでしょう |
騎馬調練 | 騎馬LV増加 1/2/3
鉄砲LV減少 1/3/5 |
★★★★★ | 鉄砲LVを犠牲に騎馬LVを上げる家宰。個人的に最強家宰の1つ。騎馬と鉄砲のLVは合戦や攻城戦では高いほうだけが発動する関係上満遍なく上げる意味が薄いです。騎馬6鉄砲6になるぐらいだったら騎馬9鉄砲1のほうが強いのである意味デメリットは無いと言えます。ただし騎馬関連の政策が皆無だったり、馬術特性持ちが全然いないとうまく生かせないのでそこだけ注意 |
鉄砲教練 | 鉄砲LV増加 1/2/3
騎馬LV減少 1/3/5 |
★★★★★ | 騎馬LVを犠牲に鉄砲LVを上げる家宰。個人的に最強家宰の1つ。騎馬と鉄砲のLVは合戦や攻城戦では高いほうだけが発動する関係上満遍なく上げる意味が薄いです。騎馬6鉄砲6になるぐらいだったら騎馬1鉄砲9のほうが強いのである意味デメリットは無いと言えます。ただし鉄砲関連の政策が皆無だったり、砲術特性持ちが全然いないとうまく生かせないのでそこだけ注意 |
騎馬補給 | 騎馬LV増加 1/3/5
金銭収入減少 10%/20%/40% |
★★★★ | 金銭収入を犠牲に騎馬LVを上げる家宰。効果は非常に魅力的ですがデメリットも中々な感触。ただ政策をかなり絞る程度で対応は可能なので、馬術持ちが多くいる勢力であれば十分に活躍できる家宰でしょう |
鉄砲補給 | 鉄砲LV増加 1/3/5
金銭収入減少 10%/20%/40% |
★★★★ | 金銭収入を犠牲に鉄砲LVを上げる家宰。効果は非常に魅力的ですがデメリットも中々な感触。ただ政策をかなり絞る程度で対応は可能なので、鉄砲持ちが多くいる勢力であれば十分に活躍できる家宰でしょう |
農産拡張 | 兵糧収入増加 10%/20%/30%
災害被害回避率低下 50%/100%/200% |
★★★ | 災害回避を犠牲に兵糧収入を上げる家宰。身も蓋も無いですが、設定で災害をオフにすれば一切デメリットが無くなります。逆にオンの場合1台風でボッコボコになる時もあるので少し危険。メリット自体は家宰で兵糧収入を上げると「練兵所」敷き詰めができるのでそこそこ有用 |
帰農主義 | 兵糧収入増加 10%/20%/30%
最大兵力減少 10%/20%/25% |
★☆ | 最大兵力を犠牲に兵糧収入を上げる家宰。メリットの割にデメリットのほうがデカイ印象、兵糧収入を上げて「練兵所」を上げれば良さそうに見えますが、そもそも「練兵所」の効果も下がるのでなんとも微妙感のある家宰、素直に別の家宰をオススメします |
堅城普請 | 城の耐久上限増加 50%
金銭収入減少 20% |
★★★★☆ | 金銭収入を犠牲の城の耐久を上げる家宰。他国は兵力+城耐久の数値で攻めるか決めているようなので、城耐久をガッツリ底上げできるこの家宰はかなり優秀。攻めが強い本作において攻められないのはかなりのアドバンテージを持ちます |
民役普請 | 災害被害回避率上昇 25%/50%/100%
農村の石高減少 5/10/20 |
★ | 農村を犠牲に災害回避を上げる家宰。身も蓋も無いですが、設定で災害をオフにすれば一切メリットが無くなります。デメリットも実質兵力低下なので中々痛いです |
商役普請 | 災害被害回避率上昇 25%/50%/100%
市の商業減少 10/20/40 |
★☆ | 市を犠牲に災害回避を上げる家宰。身も蓋も無いですが、設定で災害をオフにすれば一切メリットが無くなります。農村程のデメリットは無いですが、やはりあえてこの家宰を使用する必要は無いかと |
大層報労 | 忠誠上昇 1/2/3
消費労力増加 1/2/2 |
★★★☆ | 労力を犠牲に忠誠を上げる家宰。忠誠を上げる効果は有用なものの、消費労力増加が中々のクセモノ。文字通り数字がそのまま増えるのでかなり内政の進みが遅くなります、米問屋は6も消費するようになるので初手で建てられない勢力も出てくる程のキツさ。これによりプレイ難易度が結構上がる点に注意が必要。労力をフルで使わなくてもよくなる中盤以降にオススメ |
人材重用 | 忠誠上昇 1/2/3
兵糧収入減少 15%/30%/50% |
★★★☆ | 兵糧収入を犠牲に忠誠を上げる家宰。忠誠を上げる方法はあまり無いので家宰で底上げできるのは中々便利。米不足に陥りがちになりますが、無暗に攻められないよう外交を駆使したり、政策「官吏心得」の具申などで対策をすれば問題ありません |
粉骨使役 | 最大労力増加 3
忠誠減少 2 |
★★☆ | 忠誠を犠牲に労力を上げる家宰。序盤は労力が必要なので便利ですが忠誠減少は結構危険なので注意、実質人たらしアリの羽柴秀吉家専用・・・かも。中盤以降は労力が余りがちなので別の家宰に変更しよう |
一意専心 | 調略成功率上昇 20%
調略実行期間増加 100% |
★★★★ | 調略期間を犠牲に調略成功率を上げる家宰。今作では調略が強いので有効ですが、期間が2倍になります。出陣のタイミングを合わせればいいだけではありますが、計算することが増えるのである意味では上級者向け。当然ながら調略を重視しないプレイスタイルなら全く不要なので別の家宰を使用するべし |
楽市奨励 | 金銭収入増加 15%/25%/50%
最大兵力減少 15%/25%/40% |
★★ | 兵力を犠牲に金銭収入を上げる家宰。メリットとデメリットが少し釣り合っていないかなという印象、金銭収入は嬉しいですが比例して兵力もガッツリ落ちるので結果的に厳しめ。特に40%も落ちると攻めにくい攻められやすいの高難度プレイになりがち |
深謀遠慮 | 調略成功率上昇 5%/10%/15%
金銭収入減少 15%/25%/35% |
★★ | 金銭収入を犠牲に調略成功率を上げる家宰。今作では調略が強いので有効ですが、金銭収入が下がるので調略する資金が無いみたいなことになる可能性あるのが中々厳しい。一意専心以上に上級者向けな印象 |
臥薪嘗胆 | 腰兵糧日数増加 10/20/40
部隊の能力減少 5/10/15 |
★★★★☆ | 部隊能力を犠牲に腰兵糧日数を上げる家宰。腰兵糧は序盤はあまり必要とされないのでおもに中盤以降に使う家宰。部隊能力は下がりますが兵力差で十分カバーは可能で、奥の開発済み城の兵力を使えるようになると考えるとメリットのほうが非常に大きいと言えるでしょう |
資糧整備 | 腰兵糧日数増加 15/30/60
金銭収入減少 15%/30%/50% |
★★★★ | 金銭収入を犠牲に腰兵糧日数を上げる家宰。こちらは日数が多いが金銭収入を使うのでデメリットも多め。基本的に政策「小荷駄隊配備」とどちらかを選択という形になりますが、後半になるほど減少の影響が大きいので、「小荷駄隊配備」は上げずにこの家宰で進めて更に無理になったら「小荷駄隊配備」も追加していくという感じがオススメ |
地方検地 | 災害被害回避率 25%/50%/100%
領地の集落掌握速度減少 10%/20%/40% |
★ | 集落掌握速度を犠牲に災害被害回避率を上げる家宰。不要です、メリットが生きるタイミングはゲーム全体ではそんなに多くなく、その割に序盤で重要な内政が遅くなるのは結構きついです。設定で災害オフも可能なので本当にいらないです |
人足賦役 | 最大労力 1/2/3
最大兵力減少 15%/25%/35% |
★★☆ | 最大兵力を犠牲に労力を上げる家宰。労力が上がるメリットは便利なものの、重要な兵力が下がるのがかなり痛い、ゲーム序盤にガーっと内政をして終わったら別の家宰に変えるというのが中々有効です |
武断主義 | 領地の集落掌握速度上昇 10%/25%/40%
忠誠減少 1/2/2 |
★☆ | 忠誠を犠牲に集落掌握速度を上げる家宰。内政が速くなる変わりに忠誠が下がるのでデメリットのほうが多めな印象の家宰。とはいえ配下を確認して必要な武将の忠誠が青であれば問題無いので場合によっては内政ブースト用家宰として使用できます |
城塁固守 | 城の耐久上限増加 25%/50%/100%
腰兵糧日数減少 15/30/50 |
★★★★☆ | 腰兵糧日数を犠牲に城の耐久を上げる家宰。城の耐久は攻められにくさと直結しているのでかなり有用。腰兵糧も序盤はそこまで重要ではないので、序盤で特に有用な家宰。後半も補給拠点や軍団戦略「増援」などを駆使すれば十分リカバリーが可能なので総じて優秀な家宰です |
銃手先鋭 | 鉄砲LV増加 1/2/4
最大兵力減少 10%/15%/30% |
★★☆ | 兵力を犠牲に鉄砲LVを上げる家宰。メリットは強力なものの兵力が減るので結果的に合戦や攻城戦で負けやすくなってしまうのが少しイマイチ。少数兵力で攻略ができる上級者向けといえる家宰です |
口米追徴 | 兵糧収入増加 10%/20%/40%
忠誠減少 1/2/3 |
★☆ | 忠誠を犠牲に兵糧収入を上げる家宰。上げにくい忠誠を犠牲に、有利に働く部分が少な目な兵糧収入を上げるのでメリット・デメリットが釣り合っていない印象。使用することは特に無いと思われます |
鬼神兵法 | 部隊の能力上昇 3/7/15
忠誠減少 1/4/8 |
★★ | 忠誠を犠牲に部隊能力を上げる家宰。部隊能力アップは嬉しいものの忠誠が犠牲になるので何とも。特に4や8も下げられると国家運営にヒビが入りかねないレベルの影響があるので、超上級者でない限りは手を出さないほうが無難です |
練武練兵 | 部隊の能力上昇 2/4/10
金銭収入減少 10%/20%/40% |
★★ | 金銭収入を犠牲に部隊能力を上げる家宰。部隊能力アップは嬉しいものの金銭収入が犠牲になるので微妙。筆者的な考えとしては家宰で能力を上げるより、減った金銭を使って内政・軍備を整えたほうが結果的に強くなるのではないかと思います |
人海戦術 | 最大兵力増加 10%/15%/25%
部隊の能力減少 5/7/12 |
★★★★★ | 部隊能力を犠牲に兵力を上げる家宰。個人的に最強家宰の1つ。単純に部隊能力の減少は増加した兵力で十分デメリットを上回る感触なので、ある意味使い得の優秀な家宰です |
常備兵訓練 | 最大兵力増加 5%/10%/20%
領地の集落掌握速度減少 15%/30%/60% |
★★★★★ | 集落掌握速度を犠牲に兵力を上げる家宰。個人的に最強家宰の1つ。ゲーム中盤以降にオススメできる家宰、逆に序盤は内政が遅くなるので結構厳しい展開になりがち。中盤以降は領内諸策で強制的に集落把握できデメリットを踏み倒せるので総じてかなり有用な家宰です |
騎手先鋭 | 騎馬LV増加 1/2/4
最大兵力減少 10%/15%/30% |
★★☆ | 兵力を犠牲に騎馬LVを上げる家宰。メリットは強力なものの兵力が減るので結果的に合戦や攻城戦で負けやすくなってしまうのが少しイマイチ。少数兵力で攻略ができる上級者向けといえる家宰です |
敏腕統治 | 領地の集落掌握速度増加 12%/25%/50%
部隊の能力減少 5/7/10 |
★★★☆ | 部隊能力を犠牲に集落把握速度を上げる家宰。他の同様の家宰と同じで使えるのはゲーム開始後の立ち上げ時のみ・・・のように見えますが、部隊能力差は兵力差で押し潰すことが可能なので、序盤のスタートダッシュの他にも強攻で落城させた後の復帰速度で他国に有利を取れるので割と使える家宰です |
衆望勇武 | 部隊の能力上昇 3/5/12
領地の集落掌握速度減少 15%/30%/60% |
★★★★☆ | 集落掌握速度を犠牲に部隊能力を上げる家宰。ゲーム中盤以降にオススメできる家宰、逆に序盤は内政が遅くなるので結構厳しい展開になりがち。中盤以降は領内諸策で強制的に集落把握できデメリットを踏み倒せるので総じてかなり有用な家宰です |
交易主義 | 金銭収入増加 10%/15%/30%
領地の集落掌握速度減少 20%/30%/50% |
★★★★ | 集落掌握速度を犠牲に部隊能力を上げる家宰。ゲーム中盤以降に見えますが、これはある意味最序盤からも使えます。増えた金銭で序盤から領内諸策を連打すればデメリットを踏み倒せるので優秀、ある意味領内諸策の連打がめんどくさいという点が一番のデメリット |
蔵米売却 | 金銭収入増加 10%/15%/30%
兵糧収入減少 20%/30%/50% |
★★★ | 兵糧収入を犠牲に金銭収入を上げる家宰。金銭が多く兵糧が少ないので、じっくり内政をしながら進めたい人にオススメ。米不足に陥りがちになりますが、無暗に攻められないよう外交を駆使したり、政策「官吏心得」の具申などで対策をすればある程度は対策が可能 |
宴席交流 | 登用、武将探索成功率上昇 15%/30%/50%
金銭収入減少 5%/10%/15% |
★ | 金銭収入を犠牲に登用確率を上げる家宰。不要です、ゲーム全体から見て登用の確率を上げても影響はほとんどない割に大事な金銭収入が犠牲になるのでとにかく割にあわないです |
上でも述べましたが、家宰は国家方針のようなもので方針が違えばプレイスタイルも変わり、同じ年代の同じ勢力でも攻略の仕方が変わってきます。そして家宰を使う以上はある程度特定の方針へ特化したほうが面白いです。例えば「金銭収入増加」+「兵糧収入減少」の方針でいくのであればいつもより多めに「商人町」を建てて金銭収入を増やし、政策数・調略回数・領内諸策による即時兵導入など金銭面で他国を圧倒するようにすればOKです、その変わり兵糧が少なく出陣回数を多くできないので、外交で入念に敵国を減らすのも重要・・・といったように都度家宰効果によって行動を変えるとより本作を楽しめるようになるでしょう
家宰についての注意点として、他国を従属させると「外様」として新たに別の家宰として追加できますが、外様に任命されている間は「従属吸収」することができません。なので従属吸収の条件である従属してから最初の3年は外様に任命し、吸収したい勢力なのであれば外様から外して具申を待ちましょう
「奉行」のオススメ
PK版追加要素の1つ、「制度改新・二」及び金銭での枠解放で最大5人まで奉行に任命できます
効果は「自勢力以外の固有政策を発動する」ものと「既存政策の費用を削減」の2つに分かれます。基本的な使い方としては、他国の強力な政策をひたすら導入して自国を強化するために任命、または「小荷駄隊配備」や「裁量権委譲」など強力なものの維持費が高いものの維持費を低下させるための任命のどちらかになるでしょう
奉行名 | 発令できる政策名 | オススメ度 | 説明 |
浅井伝 | 正道邁進 | ★☆ | 効果は隣接している他国の信用が「敵視」以下でない場合、つまり「普通」以上であれば毎月自動で信用が上昇していくもの。あまりオススメしない理由は自国が大きくなってくると他国に「敵視」が増えてくるので効果がイマイチ感じにくいところ。効果の関係上LV3にしたいですが維持費の関係から、結局親善したほうがいいという結論になるのでやはり活躍の機会は少ないです |
朝倉伝 | 英林壁書 | ★★★★ | 効果は敵武将登用時の身分効果緩和。新生は身分による制限が非常に多く、PKで更に家宰・奉行が追加された結果身分低下緩和は非常に有用。LV2まで上げると大名が家老で入るので即「家宰」可能、家老以上の武将なら即「奉行」可能な点が特に強力 |
今川伝 | 今川仮名目録 | ★★★★☆ | 効果は「保守武将の忠誠上昇」と「開発完了郡の石高」上昇。効果がどちらも強力で忠誠のため即LV1は取りたい。石高は郡の農村と市の全掌握なので条件は難しめになりますが、発動すればこれまた強力です、金銭収入を上げて積極的に政策LVを上げていきたいところ
奉行「官吏心得」と条件が似ている上に同時使用で強力なコンボになります |
上杉伝 | 毘沙門天信仰 | ★★★★★ | 効果は「大名出陣中部隊の攻撃上昇」と「兵糧枯渇時の兵力減少速度低下」。最強政策の1つ、上昇量が半端無く高いだけでも十分強い。その上兵糧枯渇時の兵力減少は兵力によるものの割合なため、敵部隊と直接戦わない限りかなり長く耐えます。実際に使用してみるとわかりますが、腰兵糧が30日~90日おまけに付いてくると考えると如何にこの政策が壊れているかがわかるかと |
大友伝 | 切支丹布教 | ★★☆ | 効果は「南蛮寺の石高上昇」・「寺が南蛮寺に変化」・「革新武将の忠誠上昇」の3つ
石高の上昇はすさまじいものの当然寺か南蛮寺が無ければ効果が無いので効果の出る城が少ないのがネック。忠誠上昇を目的に取ってあとで乗り換えるという戦略もアリ(わざと赤字にして政策を一旦リセットする) |
織田伝 | 天下布武 | ★★★★ | 効果は「郡制圧速度上昇」と「獲得勲功増加」。PK版で家宰と奉行が追加された関係で身分上昇による影響が更に有効に、導入できるなら積極的に取り入れたい政策です。郡制圧も決して無駄にはならないので総じて強力な政策です |
加藤伝 | 量才録用 | ★★★ | 効果は武将の一番高い能力が上昇。雑に長所を伸ばせるのでそれなりに強力、特に政務が88で止まっている内政役なんかは特に心強い政策。ただLV2以降はそれなりの維持費が取られるのでそれに見合うかどうかは何とも微妙、LV1止めで様子見が無難(もちろん大勢力になったらLVは上げてもOK) |
佐竹伝 | 常州旗頭 | ★★★ | 効果は味方勢力の数で部隊能力上昇。「味方勢力」は何を指すのかというと、自分の「同盟国」・「従属国」のこと。効果を発揮するには積極的に同盟(基本2国)し、小国は積極的に従属させる必要があります。このためプレイスタイルによっては無用の長物になりかねないのでよく考えて発令させること。外交をしっかり行うなら上昇効果自体もそれなりに強力です |
真田伝 | 六文銭之誓 | ★ | 効果は自城・自領にいる時に攻撃と防御上昇。新生は総じて「攻め」が強いゲームなのでどうしても「守り」を強化するこの政策は活躍の場が少なくなりがち。これを発令するぐらいならば「城郭普請」を発令して攻められにくい戦略を取ったほうがいいと思います |
島津伝 | 薩摩軍法 | ★★ | 効果は臨戦時攻撃と防御上昇。軍備してから攻めをしないスタイルの人には無用の長物です。また難しい扱いである軍備→臨戦をする割には効果が少し薄い気がしないでもないので、やはり別の奉行枠にしてもいいと思われます |
鈴木伝 | 雑賀惣掟 | ★★★★★ | 効果は「鉄砲LV上限突破」・「全城の鉄砲LV上昇」・「射撃城の建設費用減少」の3つ
最強政策の1つ。上限を突破しLVが10を越えるとえげつない火力を叩き出して部隊を壊滅させることが可能。合戦と攻城戦で無類の強さを発揮できるので政策「砲術指南」と組み合わせて積極的に鉄砲LVを上げていこう |
武田伝 | 甲州法度次第 | ★★★★★ | 効果は「騎馬LV上限突破」・「全城の騎馬LV上昇」・「部隊数によって防御力上昇」の3つ
最強政策の1つ。上限を突破しLVが10を越えるとえげつない火力を叩き出して部隊を壊滅させることが可能。合戦と攻城戦で無類の強さを発揮できるので政策「馬術指南」と組み合わせて積極的に騎馬LVを上げていこう |
立花伝 | 四十八鷹 | ★★ | 効果は「部隊に武将が5人以上で攻撃と防御上昇」と「具申失敗時にも勲功獲得」。1城に武将を5人配置することで発動、もちろん部隊分割ではダメ
弱くはないとは思いますが所持武将が少ないのがネックな上にどうしても後期シナリオになりやすく、後期シナリオは武将が少ないので効果が発動しにくいのも更にネック |
伊達伝 | 竜騎兵編成 | ★★★ | 効果は「騎馬と鉄砲がLV1以上で攻撃力上昇」。上昇量が化け物級なので非常に強力ですが竜騎兵特性持ちが非常に少ないので発動がかなり厳しい。鉄砲持ちと馬術持ちをあわせたり、鉄砲持ちを厩舎ありの城に配置したりと中々骨が折れます。つまり知行の配置悩みを楽しめる人にはオススメできますが、知行の配置がめんどくさい人にはオススメできない政策です |
長宗我部伝 | 一領具足制 | ★★☆ | 効果は「軍備日数の減少」。もちろん軍備臨戦をしないプレイスタイルの人には無用の長物
効果が重複するので政策「常備兵制」をコンボで使用すると極限まで日数を減らすことができます。軍備日数が少なくなると途端に使いやすくなるので、普段使わない人にもオススメします |
徳川伝 | 旗本先手役 | ★★ | 効果は「大名出陣中部隊の防御上昇」と「臨戦時攻撃と防御上昇」。どちらも効果がかなり控えめなので、あえて採用するほどではない印象。序盤に取ってあとで乗り換えるという戦略もアリ(わざと赤字にして政策を一旦リセットする) |
羽柴伝 | 検地・刀狩 | ★★★★☆ | 効果は「農村の石高上昇」と「領内問題の一揆発生率減少」。石高上昇は単純に強く、発令すれば目に見えて兵力が増加します。一揆発生率は台風などの災害後に発生するアレに効果があり、労力がなくてうっかり一揆を無くせます、地味に便利
軍備日数増加のデメリットもありますが、使わなければいいので全く問題ありません |
鍋島伝 | 葉隠 | ★ | 効果は「腰兵糧30日以下で攻撃上昇」。固有政策の中でも群を抜いて使いにくさ抜群な上、所持武将もかなり少なくお目にかからない人も多いでしょう。効果はかなり強力ではありますが・・・間違いなく上級者用なのでおとなしく奉行枠は別に使うのが無難です |
福島伝 | 沢瀉の政 | ★★★★ | 効果は「城下施設・政策・具申の期間減少」。非常に良い政策で、筆者は特に城下施設の期間減少がかなり有用だと思っています。
ネックはとにかく所持武将の少なさの1点のみ |
北条伝 | 五箇条の訓戒 | ★★★ | 効果は「城の防御上昇」・「攻城戦防衛側の時防御上昇」・「郡制圧時掌握維持」の3つ、集落維持はLV2以降になる点には注意
無印版で暴れすぎた結果大幅ナーフされた政策、集落が残るだけでもかなり強力なのに掌握数0の郡も1~3掌握済みで制圧できるというトンデモ能力で、わざと郡を取らせてから威風で取り返す北条内政なる技もあったほどのイカれ具合でした。PK版でも無から有を生み出さなくなっただけで集落維持は相変わらず強力なので北条伝を確保できたら使用してもいいと思います |
本願寺伝 | 機法一体 | ★☆ | 効果は「寺の石高上昇」と「寺のある城での一揆防止」。何とも言えない大友の「切支丹布教」のほぼ下位互換となってしまっています。石高の上昇値だけは最高クラスですが当てはまる城が少なすぎる点がかなり厳しい。忠誠上昇も無いのであえて奉行5枠に入れるほどではないです |
毛利伝 | 百万一心之訓 | ★★★☆ | 効果は「国衆の兵力上限上昇」と「武将忠誠上昇」。まず忠誠が上がるので政策を取る価値は十分あります。また国衆の兵力上限は、国衆自体強くないので少し兵力が上がっても微妙ですが、この効果は国衆取込したあとの「番城」にも効果があるので特定の城の兵力アップに繋がります |
最上伝 | 三徳仁政 | ★★★★ | 効果は「城の開発25%ごとに部隊能力上昇」。最大で全能力12アップなので中々の効果、更に他の特定の政策と違い発展中の城でも段階に応じて能力が上がるので無駄になりにくい点もGOOD。政策「今川仮名目録」や「官吏心得」とコンボで使用することで更に強力になります |
山内伝 | 郷士制 | ★★ | 効果は「武将数に応じて掌握日数減少」。効果自体は悪くないものの、LV2以降は維持費に見合う効果があるかは微妙なところ。領内諸策連打でも何とかなってしまうので、領内諸策連打が面倒な人はこっちを活用するのもアリかも。ただネックなのが所持武将が少ない点 |
廻船の勧め | 廻船式目 | ★☆ | 効果は「市の商業上昇」と「水上で攻撃と防御上昇」。本作は水上で戦闘する機会が皆無なのであまりにも意味の無い効果、市の商業はLV1なら効果がありますが、LV2以降は維持費の関係で結構自国が大きくないと元が取れないところが微妙 |
国司の教え | 国司の治 | ★ | 効果は「官位が一定以下の外交姿勢改善」。外交姿勢改善という効果ですが、予想より効果が出る勢力が少ないです。しかも一番変化してもらいたい「敵視」に効果が無いという残念仕様、素直に別の奉行にしましょう |
武士心得 | 領土保全 | ★★★★★ | 領地を持つ武将が条件ですが、内政役として高政務武将をあえて側近に置く等特別な理由が無い限りは基本的に知行割り当てするので忠誠アップは実施全武将対象。金銭収入を高めるように動きなるべく速めにLV3にしておきたいところ
具申「地侍招集」は金銭で兵力を高めるもの。具申を待つ必要があり少し不安定ですが、兵力をガッツリ底上げしてくれるのでかなり有用 |
僧心得 | 学僧招聘 | ★★☆ | 労力上昇は便利なので序盤は有用なものの中盤以降は余りがち。獲得経験値もあっても無くてもいいぐらいの塩梅
具申「開城交渉」は動揺状態で且つ低忠誠の城主に対してある意味寝返りを仕掛けるもの。条件が割と厳しいので活躍する場面は結構厳しめ。「偽報計」とコンボができそうですがランダムにランダムを重ねるので実用性がどれ程あるかは未知数 |
商人心得 | 御用商人 | ★★★ | 領内掌握速度が上がるのでそこまで悪い政策ではないです。ただこちらは「市」が中心なので戦力が最初は増えない点には注意
具申「市掌握」は市の即掌握。通常の領内諸策より掌握数とが多く日数が少ないので中々悪くないです |
剣豪心得 | 兵法指南 | ★★★★ | 戦略マップ戦闘・合戦・攻城戦に特化した政策。「奇襲」・「同討」等の戦法威力が跳ね上がるため中々に強力。主力武将がダメージ戦法な場合は積極的に取りにいきたいところ
具申「武芸指南」は「1年経過」か「戦闘して帰城するまで」続き、効果が部隊能力+8で中々強力。一時的とはいえちょっとした程度の資金で強化できるので、わざわざ家宰や奉行(政策)で強化しなくてもいいのでは・・・?と思わないでもない程 |
庶民心得 | 村掟 | ★★★★☆ | 領内掌握速度が上がり、しかもこちらは「農村」を中心に進めるのでかなり速めに戦力になる城になる点が強力
具申「農村掌握」は農村の即掌握。通常の領内諸策より掌握数とが多く日数が少ないのでこちらもかなり強力 |
軍師心得 | 八陣の法 | ★☆ | 効果は挟撃時攻撃上昇と、戦略マップでの複数経路攻め時の対城能力アップ。弱いとは言いませんがあえて奉行5枠に割く程では無いという感想です
具申「偽報計」は対象城を動揺状態にしますが、大国VS大国の時は2~3城動揺にしたところで合戦で打ち破るのは必須だし、VS小国ならそもそも使うなら調略「破壊」ぐらいでいいのであまり出番は無いかなという印象 |
官吏心得 | 官吏主導 | ★★★★ | 効果は強力なものの条件は「全群の集落把握+全開発用地建設」な為かなり発動は難しい。が、発動させたら超強いので苦労に見合う価値は十分アリ
具申「糧米召上」は対象城の兵糧アップ。うっかり米を切らした時にきちんと具申してくるのでかなり頼りになります |
忍心得 | 上忍掟 | ★★★ | 効果は調略確率アップ。今作の調略はかなり強いので取る価値アリ
具申「荷駄襲撃」は対象城の兵糧ダウンと低確率で出撃中部隊の腰兵糧ダウン。部隊腰兵糧ダウンは中盤以降で特に有効で、他国から攻められた際に具申を成功させることで攻城戦準備している部隊を強制的に帰らせたりも可能。うまくハマるかはかなり運に左右されるものの十分狙う価値はあると思います |
海賊心得 | 海賊輸送術 | ★★★★ | 「補給拠点」専用政策。効果は補給拠点で「兵力減少無し+金銭収入減少無し」なので、補給拠点でありながら戦力になる1つの城になり、補給拠点のデメリットを完全に消せるのでかなり強力。使用するなら速攻でLV2を発令するべし、もちろん補給拠点を使わないなら一切不要です
具申「海路補給」は補給拠点の補給兵糧を補給、雑に増やせるので出陣前に実施しておきましょう |
高家心得 | 高家の誉れ | ★★★★☆ | 効果は威信100ごとに部隊能力上昇、特定の勢力は最初からMAX効果でかなり強力。その他勢力も朝廷外交さえすれば威信はかなり高まるのでやはり強力。優先的にLV3にしたい政策
具申「敵領威圧」は敵国の城兵を直接減らすかなり強力なもの。使用する武将の知略的な問題で成功率が少し低く感じますが決まればかなり強い。家宝・2つ名などで補強するのもアリです |
「城下施設」のオススメ
次は城下施設についてです。種類も効果量も特に変わったところはありませんが、PK版の色々な追加要素により少し優先順位が変わっています
施設名 | オススメ度 | 説明 |
灌漑水路 | ★★★★☆ | 「兵力」と「兵糧収入」に「災害回避」まで付いてくるのは変わらず最強クラスの効果で安定。ただしPK版ではコンフィグで災害をオフにできるようになったので、災害オフの場合は練兵場で良くなった感あり。また他にも家宰で兵糧収入を上げている場合はこっちよりも練兵所で兵力を上げたほうが良いでしょう |
商人町 | ★★★☆ | 「商業」とそれに伴う金銭収入を上げる施設。金銭収入を高めたい場合に建てる施設なので建てても無駄が起きにくい施設。筆者の場合は、最序盤で内政を進めるために本拠にいくつか、農村が少なく兵力が高くなりそうにない城は全て商人町で埋めたりして活用しています。また荷駄詰所のレベルを上げるために1回建ててから別の物に建て替えたりなどもしています |
櫓・鉄砲櫓 | ★★ | 基本的には今まで不要だった施設ですが、防衛拠点に設定した防衛城で建設することで有用な施設になりました。城の耐久力を上げることで攻城戦の施設や城門の耐久力を高めることができ、防衛に成功する確率が上がります。防衛拠点に設定してかつしばらくは防衛拠点として運用する城は建てておいていいです |
練兵場 | ★★☆ | 無印版では灌漑水路より有利な点がほぼ無く無用の長物となっていましたが、PK版では場合によってはこちらのほうが有利に。まずコンフィグで災害オフにした場合は練兵場のほうが兵力が高められます。更に家宰効果などで兵糧収入を上げている場合も灌漑水路のメリットが低いのでこっちで兵力底上げしたほうが結果的に強いです |
米問屋 | ★★★☆ | 「兵糧収入」に特化した施設で基本的には出陣が多くなりがちな本拠に1個あれば十分ですが、PK版は家宰によって兵糧収入が減ってしまう場合があり、これの対策として有用。兵糧が足りなくなりがちな城があったら何かを潰してこれを建てよう |
荷駄詰所 | ★★★★☆ | ゲーム中盤以降は内政が終わっている城と敵の目標城は離れがちでこれで腰兵糧を増やして遠征するのが必須でした。しかしPK版では家宰や名所など腰兵糧を上げる手段がいくつか増えている上、無印版では無理矢理遠くから出陣していたのを軍団戦略「増援」によってバックアップが可能になったので全城必要というわけではなくなりました。筆者的には本拠と小田原城など兵出力と施設枠が多いところだけ建設でも十分でしょう |
厩舎 | ★★★★ | 合戦の騎馬突撃は変わらず強力なので、馬術持ちなどを知行にあててこの施設も作るとGOOD。逆に家宰効果や馬術等が無くて騎馬レベルが0の時は作らなくても問題無し |
射撃場 | ★★★★ | 合戦の鉄砲射撃は変わらず強力なので、砲術持ちなどを知行にあててこの施設も作るとGOOD。逆に家宰効果や砲術等が無くて鉄砲レベルが0の時は作らなくても問題無し |
鋳造所 | ★★★★★ | 1個で莫大な「商業」が上がる特別な施設。どこであろうと条件が揃ったら建ててOK |
便利になった軍団
軍団は無印版と比べ「軍団戦略」が追加されたのでかなり有用になりました。筆者が特に活用しているのが軍団戦略の「増援」です。出陣ボタンや敵城クリックから出陣などの出陣時の軍団タブで「増援」を実行すると軍団内の兵力を出陣する部隊に直接加算させることができます。これにより、内政が終わっていない前線の城部隊も最低限の兵力になる上、目標の近場の城だけで進軍していけるのでゲーム中盤以降にありがちな腰兵糧日数をひたすら上げて遠くの城から大遠征ということをしなくても領土を拡大することが可能になりました
他にも「広域」・「陽動」といった軍団戦略もあります。「広域」は同時に別箇所を攻撃してくれるので大国同士の戦いで非常に有利に戦争を進めることができますが、部隊が散ってしまうので威風大を狙う時は邪魔になることもあります。城を包囲強攻で取るか威風で取るかをしっかり考えて決めましょう。「陽動」は自分で選択できない上、使用しても大して効果が無いように見えるので使わなくていいと思います
軍団自身も無印版と比較してかなりアグレッシブに動くようになりました、ある程度の城と武将がいれば勝手に進軍して領土を広げてくれるのでかなりラクです。ただしアグレッシブになったからといって兵力差で負けている場合は動かないのは変わりません、ある程度の戦力は用意してあげる必要があります。筆者の感覚としてはあくまで「勝てるから出陣する」判断ラインが少し下がった・・・といった印象です
各種トロフィーの攻略
ここからはトロフィーの解説です。「難攻不落」以外は難しいトロフィーはないと思います。「難攻不落」は狙って取れるものではないので、できれば通常プレイ時に細かく防衛設定をし、攻められた時にきっちり防衛成功させたいところ
トロフィー「歴史を刻みし者」はイベント合戦勝利ですが、イベント合戦自体難易度は低めなので特に問題は無いと思います。いくつかやってみて個人的に楽だと思ったのは「長篠の戦い(織徳連合側)」と本能寺の変後の羽柴vs明智である「山崎の戦い」羽柴側です
勇往邁進
勢力目標を100個達成するとトロフィー獲得
「勢力目標」とは戦略画面のメニューにある「報告」から確認できる項目のことです。領土を拡大していけばそのうち取れますが、100個なのですぐに取れるものでもないです。三職推認エンド到達までには達成できるでしょう
難攻不落
攻城戦の防衛側で勝利するとトロフィー獲得
攻撃側はともかく、防衛側は不利な状況から勝利する必要があるため狙って取るのは意外と難しいトロフィーです。不利具合が少ないとそもそも敵国が攻めてこないような状況になるため、不利な国力差を作りながら劣勢を覆す準備が必要になります
筆者が実際にトロフィーを取りにいった方法はシナリオ「1560年4月 桶狭間の戦い」の織田家プレイ。イベントの「桶狭間の戦い」を無効にしてイベントを封じます(発生させると徳川家ができるため攻めてきません)。城は取らずにずっと内政をして、朝廷交渉して威信を上げて「制度改新2」を取ります。「那古野城」と「犬山城」を防衛拠点にすると位置関係上「那古野城」に攻めてくるはずです(犬山城に攻めてくるパターンならそちらを重点的に防衛設定します)
水魚の交わり
軍団戦略で自勢力の軍団が敵の城を陥落させるとトロフィー獲得、軍団戦略(増援)を使用したからといって自軍団(自プレイヤー)が城を落としてもトロフィーは取れないので注意
大国の礎
評定衆の欄を全て埋めるとトロフィー獲得
家宰の両脇は外様二人になるので少なくとも他国を2つ従属させる必要があります。また奉行を全て埋めるには5人の「部将」が必要かつ、枠解放にそれなりに金を要求されます。以上のことから自国が大きくなってくる中盤以降限定になります。従属をうっかり吸収しないよう他国を従属させたら外様に任命するのを忘れないようにしましょう
関ケ原の戦い
イベント「関ケ原の戦い」が発生するとトロフィー獲得
このイベントは、シナリオ「1600年7月 関ケ原の戦い」から始めればすぐに発生するので難しいところは特に無いでしょう。どの勢力でも発生するはずです
第一次上田合戦
イベント「第一次上田合戦」が発生するとトロフィー獲得。「第一次上田合戦」は「本能寺の変」後に起こる真田昌幸vs徳川家康の戦いのことです
このイベントを狙うならシナリオ「1582年5月 夢幻の如く」で「本能寺の変」発生後羽柴家を再選択か、最初から徳川家でスタートがオススメ。徳川家のほうが自軍を操作できる関係上発生させやすいですが、筆者は羽柴家操作でも発生しました。徳川家でプレイする場合は沼田城を取らないように注意、真田家所属が条件です
長政とお市
イベント「長政とお市」が発生するとトロフィー獲得
このイベントはシナリオ「1572年12月 三方ヶ原の戦い」にて織田家で始めて、開始即「小谷城」へ全力出陣でOK、戦力差がかなりあるので初手でいけます。朝倉家から援軍が来るので、信長も出陣させて適当に合戦で追い払ったあと「小谷城」を強攻すれば発生します
小牧長久手の戦い
イベント「小牧長久手の戦い」が発生するとトロフィー獲得。「小牧長久手の戦い」は「本能寺の変」後に起こる羽柴家vs徳川家の戦いのことです
このイベントを狙うならシナリオ「1582年5月 夢幻の如く」で「本能寺の変」発生後羽柴家を再選択か、最初から徳川家でスタートがオススメ。羽柴家のほうが自軍を操作できる関係上発生させやすいです。前提条件としてイベント「北ノ庄攻め」で柴田家を破る必要があります、基本的に待てば順にイベントが発生していくので、戦争など余計なことはせず領内の内政だけに徹底しておくのが一番確実です
大阪夏の陣
イベント「大阪夏の陣」が発生するとトロフィー獲得
このイベントは、シナリオ「1614年8月 大阪の陣」から始めればすぐに発生するので難しいところは特に無いでしょう。どの勢力でも発生するはずです