【攻略】Tribes of Midgard【トロフィー解説書】

  • 2021年12月31日
  • 2022年1月25日
  • PS4
PS4 【攻略】Tribes of Midgard【トロフィー解説書】

シーズンレベルMAXに苦労しましたが、無事トロコンしました。

本作は気軽にできる「サバイバルアクション」ゲームで非常に面白いです。

面白いのですが、チュートリアルが中々不親切で説明されてないことが一杯あります。ゲームの遊び方がよくわからない方向けに色々解説していきます。トロフィー解説も最後に少しあります。

 

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ゲームの遊び方

サバイバルモード設定

この項目では、本作の基本的な遊び方をサバイバルモード基準で紹介します。ここで紹介するゲームの流れについては筆者がベストだと考えているルートなので、人によっては違うルートのほうがしっくり来ることもあると思います。あくまで一例です、この通りにする必要はないので、自分なりのルートを構築するのも面白いと思いますよ!

まずは斧とピッケルを製作

素材を回収

最初は木材・石・鉄などあらゆる装備を作るための素材を採取していく必要がありますが、その素材を採取するために、斧とピッケルを製作する必要があります。村の周辺で「木の枝」と「火打ち石」を拾って「旅商人エイルン」に持っていき、製作しましょう。

旅商人エイルン

斧とピッケルは、上質な物を使うほど採取量も増え、取得できるソウル量も増えます。後半になればなるほどこの差は響いてきますので、なるべく「旅商人エイルン」のレベルを上げて斧とピッケルのランクを上げていきましょう。

採取した素材で武器を製作

鍛冶師シュタイナー

このゲームは武器が非常に大事です。何かと時間が足りない本作では、敵を素早く倒すことが一番時間短縮できます。採取した素材で武器を製作しましょう。可能ならば「ヘルシルの剣Ⅱ」を作りたいところ。「デックアールヴの棘」が足りなければ、適宜野営地をソウル稼ぎがてら攻略しましょう。

野営地大

野営地の攻略は、ソウル稼ぎや物資・ルーンの取得ができるので、積極的に行きましょう。ただし野営地(大)は中心にボスがいます。序盤の貧弱装備ではかなり厳しいので、(中)や(小)の野営地だけを攻略するようにしましょう。

迫りくる巨人

ゲームの進行状況によっては、ここらへんで巨人が村に迫っている可能性があります。次の段階で長時間探索するので、場合によっては一度倒してしまったほうがいいでしょう。

※村までの距離によっては放置のほうが、巨人のレベルが抑えられるので、後々有利になります。

探索して沼沢地を発見する

沼沢地へ

ここまで来れば、最低限の装備が揃っていると思います。次はマップを広く探索し、沼沢地を見つけましょう。沼沢地では、上質な斧とピッケルや防具を製作できる「銀」、強武器を製作するためのリンドブルムが落とす棘、ゴブリンが落とす「小さな骨」など装備を更に整えるための素材がたくさんあります。沼沢地を捜索し、最低でも沼沢地の祠は見つけておきましょう。沼沢地は不足しがちな石や鉄も良く落ちているので、可能な限り採取しておいたほうがいいですね。

重要な施設を建設する

弓兵の塔

次は村の防衛施設である弓塔を建てましょう。とりあえずレベル1でOKです。ここら辺で建てておかないと、段々村への夜間襲撃の強さに城門が耐えられなくなってきます。レベル0と1では雲泥の差なので、さっさと建ててしまいましょう。

採掘所

その次は採掘場ですね。村の付近のランダムな位置にあります。石と鉄はどうしても採取量の少なさから不足しがちです。この施設は建設することで、一定時間ごとに特定の素材は「軍資庫」に自動的に送られます。他に「伐採場」と「農場」もありますが、素材自体がそこまで不足しないと思いますので、後回しでOKです。

あとは「Tribes of Midgard」を楽しもう!

船旅

ここまで順調に来れば、サバイバルモードで長期間生き残れる下地ができていると思います。あとは思いのままにプレイしましょう!

「鍛冶師シュタイナー」と「鎧商人ボルクヒルド」のレベルを上げて装備を強化していったり、砂漠や雪山を探索して素材を集めたり、村の防衛施設をすべてレベル3にして盤石の状態にしたり、「伐採場」と「農場」を建設したり、「造船所」を建てて船で航海したり、巨人を倒しまくってシーズンEXPを稼いだり、等々できる事は一杯あります。

存分に「Tribes of Midgard」の世界を楽しみましょう!

 

サーガモードを攻略する

サーガモード

サーガモードとは限られた時間(約15日間)の間に、シーズンごとの特別なボスを討伐することでクリアとなるモードです。基本的な遊び方は上項サバイバルモードと変わりませんが、サーガモード特有のシナリオのようなものが用意されています。ここでは、サーガモードの遊び方や攻略方法をサクっと紹介していきます。

※本記事ではシーズン2「ヨルムンガンド討伐」に沿った内容となっています。別シーズンでは多少変わると思われますので、ご了承下さい。

序盤(探索準備)

素材を回収

まずはサバイバルモードと同じように、探索の準備をします。枝・木、火打ち石・石を集め、最低限の斧とピッケル、武器を用意します。近場の野営地を攻略して、村人を適宜レベルアップしていきます。

序盤(沼沢地)

やっぱり沼

最低限の装備が整ったら、マップ探索をして沼沢地を見つけましょう。沼沢地で取れる「銀」、リンドブルムが落とす棘、ゴブリンが落とす「小さな骨」、夜間で取れる「月雷のキノコ」と「夜のイチイのエキス」等々装備を更に整えるための素材がたくさんあります。ここで可能な限り装備(ついでに斧とピッケルも)をガチガチに固めましょう。オススメの装備等は下の項目で説明しています。

沼沢地は石の塊・鉄の塊もよく存在するので、今後の建設のためにもピッケルで掘っておきましょう。村の防備については、適宜強化という形になります。他のメンバーがキッチリ防衛してくれるのであれば、あまり必要ではないでしょう。一応採掘場だけは建設しておいたほうがいいと思います。他2つは無視でいいかと。

中盤(船を建設)

造船所を建設

装備をガチガチに固めたら、いよいよサーガボスのシナリオを進めます。まずはマップのどこかにある「かがり火」のポイントまで行くための船を製作するために、「造船所」を建設する必要があります。必要な素材は、「ソウル」・「木の板」・「錬鉄」・「古代のコア」です。

フェーリングかカーヴか

操船に自信のある方は「フェーリング」で問題無いと思います。操船に不安がある人は、「造船所」をレベル2まで上げて「カーヴ」を製作しましょう。安定感が段違いです。

中盤(かがり火攻略)

かがり火

マップのどこかに「かがり火」があるので、そこに行って火を灯します。「かがり火」は全部で3か所かつランダムな上、必ず海のどこかにある孤島にあります。孤島なので船で渡る必要があります。

かがり火の地図

「かがり火」3か所を自力で見つけるのはかなり難しいです。なるべく地図を使って場所を特定しましょう。「かがり火の地図」は、「灰の浜辺」の野営地の宝箱に入っていることがあります。ソウル稼ぎついでに入手しにいきましょう。

フォッセグリム

かがり火付近は敵が大量にいます。こちらも大量のポーションを忘れずに持ち込みましょう。敵の中に「フォッセグリム」という敵がおり、付近の敵にバフをかけます。青が防御力アップで赤が攻撃力アップです。防御力アップ中はダメージがまともに与えられないので、必ず最初に青い光を出す「フォッセグリム」を撃破しましょう。残りはポーションゴリ押しでOK。

終盤(ねぐらを起動)

ねぐら起動

かがり火を3つ灯したら、次は「ヨルムンガンド」のねぐらに行くためのポータルを起動します。と言っても、ポータルは〇ボタン長押しで起動できるので特に難しい部分は無いです。ねぐらのポータルも場所はランダムであるものの、かがり火を3つ灯せば場所はわかります。ただし孤島なので船は必須です。

終盤(ヨルムンガンドを撃破)

ヨルムンガンド

ポータルを起動したら、あとは先に進みサーガボス「ヨルムンガンド」を撃破するだけです。ヨルムンガンドは毒ブレスを吐き、毒の沼地ができます。食らうともちろん毒になりますので、耐性のポーションや、ノルニルの斧の[R1]スキル「ブライトクライ」を活用しましょう。

サーガボスを撃破したら…

帰還する?

無事サーガボスを撃破できたら、あとは自由時間です。ビフレストですぐ帰還し次のプレイをするもよし、残って巨人や別のサーガボスを倒しシーズンEXPを稼ぐもよし、です。

15日生き残ってクラス「ワーデン」を取得したり、アイテム売却や野営地攻略で1万ソウル所持のトロフィーを狙うのもいいでしょう。

 

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オススメのクラス

ここではオススメのクラスを紹介します。2021年12月時点では全部で8つのクラスが使用できますが、以下2つのどちらかを使用することになるでしょう。

 

シーア

シーア

「シーア」の取得条件は「ビフレストを使って10回ワールドを出る」です。ビフレストなのでサーガモード限定です。サーガモードで巨人を撃破すると、ビフレスト(虹色に光る水晶のようなポイント)から経験値等を貰いながら世界を脱出できます。この脱出を10回繰り返すとクラス取得です。

「シーア」は戦闘面を多く強化できます。それだけに留まらず、環境そのものを左右できるレベルのスキルを持っており、迷った場合はとりあえず「シーア」で、というレベルの強クラスです。以下で各スキルの解説をします。

「錬成」神スキル。気候による寒冷と温暖のダメージが無くなります。寒冷対策用の防具を作ったり、冷気耐性ポーションを作ったりする必要が無くなります。サーガモードでは基本的に防具を作ったりする時間が無いため、後半の冬になる時期の対策ができるのは本当に便利。雪山や砂漠の探索も容易にでき、便利すぎて手放せないスキルです。

「疾き衝動Ⅱ」超強力スキル。単純に考えて5回の攻撃が6回になるので、火力も1.2倍になります。攻撃回数増加によりマナゲージも速く貯まるため、このスキルによる戦闘面強化力は計り知れない。

「頑丈な武器Ⅱ」武器の耐久値が50%増加します。スキル「疾き衝動」による速度増加で、あっという間に武器が壊れます。「疾き衝動」と一緒に取っておきたいスキル。

 

ワーデン

ワーデン

「ワーデン」の取得条件は「サーガモードで15日目を生き残る」です。サーガモードで16日目になった瞬間に取得できます。村の防備がしっかりしており、寒冷対策が万全であれば問題なくクリアできるでしょう。

「ワーデン」はシステム面に対し、強力に作用するスキルがいくつもあります。便利機能がほとんどではありますが、うまく使いこなすと戦闘面も強化できるので、奥が深めのクラスでしょう。以下で各スキルの解説をします。

「ヘルモーズのウェイストーン」:[R3]押し込みで村に帰ることができるウェイストーンですが、ワーデンになると村に帰還してから再度[R3]を押し込むことで、帰還前の地点に戻ることができます。地味ながら結構便利で、序盤のマップ探索フェーズおいて探索を途中で再開できるのが便利。村から歩いて離れたりすると効果が無くなるので注意。

「ドワーフ製」神スキル。装備の耐久値が減らなくなります。超強いので最初に取りましょう。ピッケルや剣などを修理するソウルを全て別のものに回せるので、初動がかなり速くなります。装備が絶対に壊れなくなるので、ピッケルを修理しに村に戻ったり、巨人との戦闘中に武器が壊れたので修理に戻ることがなくなり、継戦能力が格段に増えます。

「番人の手」村で「切石・練鉄」や各種武器防具をクラフトする時の、使用する素材数が少なくなります。クラフトするまでの時間を格段に短縮できるため、初動がかなり速くなります。14日しかないサーガモードでは特に強いです。

「熱心な交渉人」:説明の通りですが、「魔術師」からアイテムを買う時に払うソウル減少と、「商人」へアイテムを売る時の入手ソウルが上昇します。「魔術師」や「商人」を良く使うタイプの人にオススメです。

「アスガルズへの階段」[L1]ボタンで金色に光った建造物を建設できるようになります。一定時間で消えますが、素材消費無しな上、恐らく無限に設置できます。これにより、高い段差や長めの川などをこれで渡ることができます。段差は一々迂回するより、登って越えたほうが速い場合が多々あるので、使いこなすと探索が非常にラクになります。

「ポーションスタッカー」:説明の通りですが、ポーションや罠などを1個多く持てるようになります。このゲームは基本的に村以外で回復する手段はポーションぐらいしか無いため、間接的にキャラのHPを増やしている状態になります。隠れ家攻略やサーガボス討伐の際に強力なスキルとなります。

「ルーンの彫刻者」:説明の通りですが、ルーンを1個多く持てるようになります。一見そこまで強そうに見えませんが、ルーンの効果は重複します。「ソウルの力」を6個持つことができれば、1万ソウル以上の時全ての攻撃に+3000のダメージが上乗せされます。ルーンの仕組みが理解できる上級者向けのスキルといったところですね。使いこなせればこれも強力なスキルです。

 

結局どちらがいいの?

上記2クラスについては甲乙つけがたいです。どちらも使ってみてしっくり来たほうを選べばいいと思います。

ちなみに筆者は、サーガモードや野良部屋に入った時は「シーア」。サバイバル100日チャレンジの時は「ワーデン」を使用していました。「シーア」はマルチプレイ用、「ワーデン」はソロ用だと個人的には思っています。

 

オススメ武器と防具

ゲーム内で製作できる装備群のオススメを紹介していきます。時間が限られている本作では、与えるダメージがそのままゲームの攻略速度に直結します。武器の更新は最優先で行うと、色々とうまくいくでしょう。

 

ヘルシルの剣Ⅲ

ヘルシルの剣Ⅲ

一番最初に目指す武器がコレ。沼沢地のゴブリンから「小さな骨」を2個ドロップさせるだけで製作可能で、最序盤から作れる点がGOOD。[R1]ボタンで出せる「回転ダッシュ」が広範囲・高威力で非常に使いやすいです。

 

ノルニルの斧

ノルニルの斧

次に目指すのがこの「ノルニルの斧」シリーズ。高めの攻撃値に比較的弱点を突きやすい雷属性なのもポイント高し。[R1]ボタンで使える「ブライトクライ」は、自動で少しずつ回復する便利スキルで、ポーションの節約ができます。Ⅰでも十分強いですが、どこかのタイミングでⅡまで強化しましょう。

素材は沼沢地にいるリンドブルム(大きい黒いトカゲ)からドロップする「リンドブルムの棘」、夜の沼地のキノコから採取する「月雷のキノコ」。この2つは沼沢地の野営地からも低確率で入手できます。

斧自体の取り扱いのしやすさも含め、総合力はトップクラスです。サバイバル100日プレイなど特殊な場合の除き、最終装備となるでしょう。

 

ムスペルヘイムの大槌

ムスペルヘイムの大槌

「ノルニルの斧Ⅱ」では物足りなくなってきた人への上級者向けシリーズです。[R1]ボタンで発動する「炎の轍(わだち)」は自分に炎をまとい地面を燃やします。その燃やした部分に攻撃判定が出るのですが、かなり長い間燃え続く上に超多段ヒットします。つまりルーンの「ソウルの力」と組み合わせることで、おぞましいレベルのダメージを叩き出せます。

当然ながらルーンの「ソウルの力」が無ければ微妙な性能です。「ソウルの力」を運良く拾えて、使いこなす力量があって初めて最強の武器となれます。非常に面白いので、一度は試して欲しいシリーズですね。

防具

防具防具については、「略奪者」シリーズ「野生」シリーズで問題ありません。それなりに防御力を伸ばしながら、ある程度寒暖対策もできます。時間が限られているサーガモードでは防具作成までは手が付けられないと思うので、ここらへんに落ち着くでしょう。

ウートガルズは強い

サバイバル100日チャレンジ等であれば防具製作にも時間が取れるので、一段上の防具を作っても良いでしょう。その場合は「ウートガルズ」シリーズ「グルヴェイグ」シリーズで。どちらも最終装備になりえる性能をしています。

「ウートガルズ」シリーズは、強固な寒冷対策ができ寒さに苦しむことは一切無くなります。クラス「ワーデン」を選択した人の最終装備ですね。

「グルヴェイグ」シリーズは、強固な温暖対策ができますが、そこまで熱に苦しめられることは少ないでしょう。どちらかといえば、「炎強化」による「ムスペルヘイムの大槌」強化と、高レベル巨人「ハロギ」の対策といったところでしょうか。

 

オススメのルーン

ここからは、道中で拾えるルーンのオススメをピックアップして紹介します。使用するクラスによって多少使えたり使えなかったブレがありますが、ここではどのクラスでも共通で使えるもののみ記載します。

 

トールの憤怒

トールの憤怒

巨人への与ダメージがアップするルーン。序盤の低レベル巨人は防御力も低くまともなダメージを与えられるため、ダメージが増加します。終盤の高レベル巨人には防御力の高さからダメージがかなり低いため、このルーンの効果もかなり薄いです。ゲーム序盤向け。

セイズの織り手

セイズの織り手

かなり強い火力UPルーン。発動が少し安定しないものの、発動すると衝撃波が飛んでいきダメージを与えます。ダメージは自分の攻撃値分あるので、大体3回に1回発動して、3回分のダメージが4回分のダメージになると考えると結構強いですね。巨人にもボスクラス相手にも有効です。

ソウルの力

ソウルの力

最強。所持ソウル量でダメージが増えるという効果ですが、こちらの攻撃力や相手の防御力での計算に左右されず、[ソウルの力]ルーンで増えたダメージがそのまま上乗せされます。しかも1発ごとのダメージ全てに加算されるため、多段ヒットする攻撃が壮絶な火力を生み出します。高レベル巨人は防御力が異常でこちらの攻撃がほとんど通らないので、この「ソウルの力」で上乗せしたダメージで戦っていくことになります。

魂の番人

魂の番人

効果は説明の通り単純で、死亡時にソウルが25%残ります。対高レベル巨人はワンミスで即死するので、その時のリカバリ用です。上の「ソウルの力」と同時に使いましょう。逆に「ソウルの力」を使わないのであれば不要でしょう。

 

小ネタ・小ポイント

その他、細かいポイントやコツなども以下にまとめて解説します。

 

軍資庫

軍資庫

村の右下にある共有の倉庫のようなものです。素材などは死亡時にロストする可能性があるので、こまめに倉庫にアイテムを入れるようにしましょう。

また、この「軍資庫」内の素材アイテムは、フィールド内にいるプレイヤーに共有され、クラフト時に「軍資庫」内の素材を直接使用することができます。これにより、自分が採取した素材を間接的に渡せることで、他のプレイヤーの強化に繋がります。これはプレイヤー間の協力が不可欠なサーガモードでは特に重要です。

弓塔や城門は村内施設なので「軍資庫」をそのまま使えますが、村外の「採掘場」や雪山の大橋等は「軍資庫」からアイテムを取り出して持っていく必要がある点には注意です。

残念ながら「軍資庫」の仕様がわかってないプレイヤーもそれなりいて、一切アイテムを預けない人や「軍資庫」内のアイテムを全て持って行ってしまう人もいます。意思疎通がほとんどできない本作ではどうしようもないので、諦めて別の部屋に行くなりしたほうがいいと思われます。

移動(走り)

道を走れ!

マップ探索時などの移動中、道の上を走ることで移動速度がアップします。移動することだけを目的にしている時は、なるべく道の上を走りましょう。

血の月の襲撃

血の月の夜

4の倍数日は「血の月が昇っている」とメッセージが出て、その日の夜の村への襲撃が強力になります。通常の日と比べて戦力差が半端無いので、必ず夜までに村に戻り防衛するようにしましょう。ちなみに血の月の日の、その次の日は村への襲撃が1日無くなります。この間に村の防備を建て直したり、後述する夜間限定素材を取得したりしましょう。

夜間限定の素材

夜間素材

夜の時間しか取れないアイテムがいくつかあります。その中でも重要なアイテムが以下3つになります。

  • 月雷のキノコ
  • 夜のイチイのエキス
  • 月明りの海藻

「月雷のキノコ」はノルニルの斧シリーズの素材、「夜のイチイのエキス」はセイズシリーズの防具等、「月明りの海藻」はウートガルズシリーズの防具等に使われます。どれも強力なので隙を見つけて回収したいところ。

補足ですが、「魔術師」からも全て購入はできます。運良く見つけることができれば、そちらを利用してもOKです。

 

プラチナトロフィーまで

プラチナトロフィー

最後に、プラチナトロフィーを目指す上で取得が難しいものを解説していきます。

太っ腹

太っ腹

最後まで残りがちのトロフィー。条件は説明の通りですが、消費したソウル数を調べることができない点には注意。

基本的にはゲームをプレイし続ければいいですが、サバイバルモードで採取量の設定を「イージー」にすればソウルの取得量が増えるので、トロフィー取得までの時間が短縮できるでしょう。

もう1つのポイントとしては、各地の「魔術師」から「ソウルのポーション」を購入することができます。750ソウルで購入でき、使用すると500ソウル戻ってきますので、実質250ソウルで750ソウル消費でき、効率良くソウルを消費できます。サーガモードではこんなことはやってられないので、サバイバル100日チャレンジ中暇になった時などについでにやっておきましょう。

新人エインヘリャル

新人エインヘリャル

筆者は取得が最後になったトロフィー。最後なのに新人とは一体・・・

条件は説明の通りですが、シーズンレベル50はかなり遠いです。サバイバルモードで高倍率の部屋に入るか、高倍率の部屋を自分で建てたりしないと、かなりの時間がかかります。

注意点がもう1つあります。条件がシーズンレベルなので、当然次のシーズンに行くとレベルがリセットされます。そのシーズン中にレベル50まで行かないとやり直しになります。筆者はシーズン1でレベル50に間に合わず、シーズン2でリセットを食らいました。トロフィーを取得する際にはシーズンの状況を確認し、次のシーズンが近いうちに始まるようであれば、次のシーズンが始まるまで待ったほうがいいでしょう。

生への渇望

生への渇望

本作最難関トロフィー。条件は説明の通りですが、サバイバルモードであっても、そもそも100日生き残るのは非常に難しいです。

マルチで100日以上経過している部屋があればすぐ取れるようですが、探しまくってもそのような部屋は無かったので、ソロで100日目指すことにしました。マルチプレイでも行けるとは思いますが、色々わかっていないプレイヤーも多く軍資庫が荒らされたりするので、ソロを推奨します。

サバイバル100日チャレンジをクリアするには以下ポイントに注意しましょう。

  • サバイバル設定を最低に
  • 火力アップルーンをできるだけ集めておく(巨人対策)
  • 巨人は村の手前で倒す(巨人が村にいるメッセージが出てから倒す)

特に巨人の部分は最重要です。100日チャレンジにおいて一番の敵は高レベル巨人です。レベルが20越えてくると、圧倒的な攻撃力で大体ワンパンで死ぬ上、HPと防御も爆上がりして全然倒せなくなります。上の項目で説明したルーンを集めて高防御な巨人も倒せるようにしましょう。

また、巨人は撃破時点から2日(?)で出現するようなので、村付近まで引き付けてから倒すことで、出現サイクルを遅らせることができる遅延作戦が可能です。道中では削るだけで倒さないようにし、村の城門を攻撃するあたりまで引き付けてから倒すようにしましょう。

※城門のHPが減っているようなら壊してもらい、新しく建て直すのもアリでしょう。ユグドラシルの前で倒すようにすれば、更に時間が稼げます。

スヴァジルファリのように

スヴァジルファリのように

説明には100個所持すると書いてありますが、正確な条件は「フィールドに100個建造物を建設する」です。条件がわかれば、そこまで難しくはないでしょう。

ちなみに「ワーデン」の「アスガルズへの階段」で設置した一時的建造物も数に含まれるので、ボタン連打で建造しまくれば何の苦労も無く入手できます。

竜の子

竜の子

条件は説明の通りです。サーガモードでないといけない点に注意です。サーガボスを倒したあと、軍資庫にある物を全て貰い、商人に売りつければOK。この時だけ「ワーデン」で売却量を稼ぐとよりトロフィーを取得しやすくなります。アイテムが少なく足りない場合は野営地を潰してまわりましょう。

 


以上、『Tribes of Midgard』のゲーム攻略法とトロフィー関連の解説でした。

思っていた以上に気軽に、かつゆるーくマルチプレイできるゲームで非常に面白かったです。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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