【攻略】ユニコーンオーバーロード【ユニット編成】

PS5 メインタイトル

PS4/PS5/Switchゲーム『UNICORN OVERLOAD(ユニコーンオーバーロード)』のゲーム攻略記事です

この記事では各クラスの特性やユニットの編成の一例などを紹介していきます。基本的な使い方や、各々の編成のベースとなるような記事を目指しています

↓トロフィー他、ゲームの基本などを解説している記事もあります↓

関連記事

PS4/PS5/Switchゲーム『UNICORN OVERLOAD(ユニコーンオーバーロード)』のゲーム攻略記事です 筆者はPS4及びPS5でプレイ済み。Switch版は未プレイですがゲーム内容には変化無いはずです ↓各クラス[…]

メインタイトル
Sponserd Link

各クラスの特性と編成例

ユニット編成

この記事では各クラス・スキルの簡単な説明と編成例を紹介しています、記事自体長く画像も多用していてかなり重いと思います。予めご了承下さい

編成例などを紹介していますが、あくまで一例です。本作は無数の組み合わせと無数の戦術があるため、正解を乗せているとは限らない点をあらかじめご了承ください。また、難易度ゼノイラ相手に戦うことを前提とした編成になっています。低い難易度では敵の火力と耐久力が変わる点最適な編成がかなり変わります、通用しない場合もあるかもしれないのでその点もご了承ください

なお余談ですが、ゲーム内にある「ゲームヘルプ」ですが、戦闘に関する数値など詳細に書かれているので必ず一度は目を通しておくのを激しくオススメします

アレイン

我らが殿下。基本的に前列タンク寄りで「リーンエッジ」と「ノーブルガード」を使った戦線維持が得意。ゲームも進めていくと段階的に強くなっていき、クラスチェンジで唯一騎馬特性に変化するため歩兵系に対し火力2倍、Lv25の「ラピッドオーダー」で超優秀なバッファー、Lv30の「スピニングエッジ」で超優秀なアタッカーに変貌します

序盤はタンク、中盤以降は優秀なアタッカーも兼ねるため、基本的にどのキャラと組み合わせてもかなりの活躍が見込めます。タンクと組めばダメージ分散で超鉄壁なユニットになるし、騎馬隊と組み合わせて高速遊撃隊としても良し、バッファーとデバッファーを入れて殿下に暴れてもらうも良しで誰でもOK。あえて欠点を上げるならば「ラピッドオーダー」が優秀なので同じく優秀な開幕スキルを持つベレンガリアやヴァージニア、ギルベルトとは少し相性が悪いぐらい

アレイン
▲ 筆者の個人的感想としては、「クラスチェンジ前」・「クラスチェンジ後」・「スピニングエッジ取得後」の3パターンで編成を変えるのがオススメ。CC前はガチ防御装備タンクとして戦線維持してもらい、CC後は騎馬隊に組み込んで「キャバリエール」を受けて攻撃参加、「スピニングエッジ」取得後は騎馬隊と分かれて「マジックセイバー/(魔導書)セイバー」や「ミスティックセイバー」、ドルイドの「ディフェンスカース」を使ってから薙ぎ払ってもらうのがかなり強力です。「ラピッドオーダー」が無くなるのはちょっと痛いですがヴァイキングの「バトルホルン」との組み合わせもかなり強力

スカーレット

優秀なバッファーとヒーラー。またビショップと違いデフォルトで攻撃魔法も持っているため本作唯一の赤魔導士枠。微妙に魔攻が低く、サポート方面のほうが優秀なのでバフ及びヒールで活躍させたいところ

「キュアエール」と「クイックヒール」を[HP75%以下の味方]or[HP50%以下の味方]に設定することでいい感じに無駄遣いしない感じになります。また、他魔法キャラと同じく術書が装備でき「〇〇セイバー」による火力支援も可能なので後列での仕事の幅はかなり広めです。装備が変わってくるのでヒーラー特化にするか、ヒーラーとバッファー兼用にするかをハッキリしてからユニット編成しよう

スカーレット1
▲ 何気に優秀なのが「パッシブサプライ」。かばう系にも反応するのでアレインにひたすらかばってもらうことで戦線を維持するという謎のムーヴが可能。魔法攻撃はアレインはそこまで得意ではないので、アレインの「ルミナスカバー」を[物理攻撃されるとき]に設定、「マジックコンバート」でスカーレット受けでやり過ごせばかなり盤石
スカーレット2
▲ 多少のテコ入れは必要ですが魔法アタッカーも可能。ドルイドに「ディフェンスカース」をしてもらったあと「ソーサリーコネクト」のバフを貰えば大体の敵は光に消えます。この編成では後列が狙われるとかなり危険なのでヴァンガードの「アローカバー」で守ってもらいましょう

ジョセフ(パラディン)

ストーリー進行に応じて立ち位置がかなり変わる特殊なお助けキャラ。序盤では圧倒的なステータス量を誇り前列でタンクしつつアタッカーもできるので、メンバーを定期的に入れ替えてレベル上げも兼ねつつたくさん戦ってもらおう

スタメンが大体クラスチェンジするころにはあまりタンク役はできず、かといってアタッカー程火力が出せるわけでもなく最初の強さはナリを潜めます。非力に感じてきたらサポート役にまわることをオススメ。アクティブの「ヒール」とパッシブの「ホワイトバリア」はかなり優秀、自編成の状態によって前列と後列を移動しつつタンク役に「ヒール」と「ホワイトバリア」をするだけでも中々強固なサポートになります。「ヒール」の回復量は魔法攻撃に依存するので大樹の剣や魔鉄の剣を持たせておこう

ジョセフ(パラディン)
▲ 本作の中でジョセフだけレベルアップの仕様が違い、レベル45から本気を出します。ここまでには大体ストーリーは終わっているので日の目を見ることはなさそうですが、ジョセフが好きで使いたい人は「奇跡の果実」を使って40後半まで上げるのもいいと思います

ファイター(ヴァンガード)

タンク要素がかなり高いクラス。最初から使える「アローカバー」が強力で一番の目玉、かばった上にノーダメージなのでかばう系では最強。基本的には名前の通り弓矢に対し守るのが良いため、弓に弱い飛行系・ソードマスター・ソーサレスあたりと組むのが鉄板。遠隔攻撃は弓の他に飛行系の攻撃・一部の全体攻撃なども対象、ウォーロックなどの攻撃は魔法攻撃なので対象外です。全体攻撃はともかく飛行系からの攻撃の対処に使える点は覚えておくと役に立ちます、これにより飛行系から騎馬キャラを守る編成にするのもかなり有効。後半で覚える「アトラクト」は雑にガード率50%アップなのでテコ入れ無しでガード率100%が達成できこれも強いです。ただ開幕パッシブは取り合いになりがちで他の開幕パッシブよりは一歩劣る印象、あまり有用なのが無かった時に使おう

物理攻撃は伸びが悪く、アクティブスキルも火力が出せるものが無いので防御型編成に特化させたほうがいいです。アクティブスキルの「ガードスラッシュ」と「ディフェンダー」は使用時に防御力上昇、特に「ディフェンダー」の50%はかなり強い数値なので羽飾り系を付けて先に動いてバフをかけておくと良いです。「シールドバッシュ」も気絶付与自体は便利、他キャラの行動の起点にすることができればこちらを使うのも良いでしょう

ブレイブスキルの「アトラクト」が要所でかなり活躍します、投石やバリスタの敵に使い釣り出して封じよう

ファイター(ヴァンガード)1
▲ 飛行型編成の一例。遠隔は「アローカバー」、通常は「グロウカバー」でかばう、「ファーストエイド」は保険。ブレイカーと接敵時は逆に危険なので「グロウカバー」はOFF、「ラインショット」持ちスナイパーと接敵した時は前列の誰かと入れ替わって被害を減らそう
ファイター(ヴァンガード)2
▲ 前列タンクの一例。前列で戦線維持して攻撃特化後列で敵を殲滅する型。行動速度を上げてとにかく早く「ディフェンダー」を使用、重装や騎馬を優先するのは攻撃がなるべく当たる相手を選んでいるからです。「ファストカバー」は魔法で受けると逆に危険なので物理攻撃時限定で。注意なのはカタフラクトと違って防御力で完封することはできないクラスなので、ある程度回復によるサポートは入れておいたほうがいいです(アタッカーとヒールが両立できるロザリンデ/エルトリンデはこの点で相性〇)
Sponserd Link

ソルジャー(サージェント)

縁の下の力持ち的な立ち位置のクラス。レベルアップに従い優秀なパッシブを覚えていくためサポート力抜群、逆に攻撃面は少し心許ない部分があり。比較的早い段階で覚える「シャープエール」がかなり強力、会心はダメージが約1.5倍に増えるため下手に「パワーエール」するよりはダメージが増加します。ブレイカーやソーサレスなど元々会心率が低いクラスと組み合わせることでユニット全体の火力が向上します。「アクティブギフト」も強力だとは思いますが、PP2消費で行動したキャラにAP1で即効性が無いため筆者的には「シャープエール」に回したほうが良いと思っています

基本的にはアクティブもサポート寄りにすることでサポート力が光ります。選択肢としては大体以下あたり

  • トゥルースピア、名もなき塔守の槍:必中攻撃。斥候系やグリフォンならば非力なサージェントでも撃破しやすいので便利
  • 氷雨の直槍:こちらも必中。どちらかというと別キャラの凍結追加効果のトリガーに
  • 戦姫のパルチザン、突撃兵の短槍:AP・PP削り。とりあえず持たせとくだけで効果あり
  • 大旋槍:ペネトレートがガード不可+防御デバフ付きで中々イカれてる性能、チェイス系と組み合わせれば回復する間もなく溶かすことが可能
  • 白銀のトライデント:列攻撃で気絶付き

攻撃面は「エンハンスドスピア」がしっかり使えればそれなりの火力が出せます。ただ追加効果であるバフ効果を乗せるのが前提なので、必ず別キャラで「パワーエール」や「フォーカサイト」などを乗せるよう編成を組みましょう。この場合条件に[自身がバフ状態]を付けると発動しなくなるので注意です

ソルジャー(サージェント)1
▲ サポート型サージェント。「シャープエール」をブレイカーにかけて殲滅してもらう編成、基礎攻撃値高い/会心率低いブレイカーは「シャープエール」の対象としては最強の組み合わせ、ブレイカーの苦手な斥候や飛行を必中攻撃で担当します。「エンハンスドスピア」はヴァージニアの「アイアンヴェール」で条件を満たしています。開幕バフに頼らない場合は重戦士の籠手などで自バフをかけるか、他キャラに「パワーエール」などを使ってもらいましょう
ソルジャー(サージェント)2
▲ 火力起点型サージェント。行動速度を上げて「ライトニングシェイカー」を叩きこんで先制気絶させます。気絶させるとベレンガリアの「デッドスピニング」や「ブラッドチェイス」が強化されるのでかなりのシナジーがあります。更にワーウルフやワーフォックスを組み込むことで死ぬまでチェイスで敵は粉々になります。大旋槍(ペネトレート)でも似たようなことが可能、ベレンガリアのスキルは強化されませんが防御デバフ状態でチェイスされるのでやはり敵は粉々になります
ソルジャー(サージェント)3
▲ 即死型サージェント。火力が低いことを逆手に取って即死を狙います。ドルイドの「ポイズンカース」とワーフォックスの「ヴェノムスラスト」、ローグの「トキシックスロー」などでひたすら毒攻めをし、毒状態で残った敵を必中「リーサルヴェノム」で仕留めます。この戦法の強みは毒さえ入ればどれほど防御が高い相手でも確殺できる点、もちろんボス級も毒殺可能

ハスカール(ヴァイキング)

優秀なアタッカーであり、アクティブスキルがどれも防御デバフを持つためデバッファーとしても優秀なクラス。本人の物攻の高さと防御デバフにより物理攻撃に特化したユニットに組み込むことで多大な活躍ができます。中でも特に目玉なのが最後に覚える「バトルホルン」。全ての物理攻撃がガードを貫通するかなりイカれたバフなのでやはり物理攻撃に特化したユニットに編成したいところ

アクティブスキルはどれも優秀。基本は「ロールアックス」、3ヒットなのでローグの「イヴェイド」、ソードマスターの「パリィ」、ワイバーンルーラーの「ディフレクト」などを潰しつつ攻撃ができるのが便利。「ワイドブレイカー」は防御デバフとデバフ時の威力がかなり高いのでこちらも優秀。ただデバフじゃない時に使うぐらいなら「ロールアックス」2回のほうがいいので条件付けして使い分けよう。「スマッシュ」もスキルとしては優秀ですが前2つのほうが強いので出番は無いかと。全体的に命中率が悪いので装備で補強するかソーサレスの「フォーカサイト」に頼ることをオススメします

パッシブは「バトルホルン」を取得するまでは「エンドブロウ」と「フレンジー」、「バトルホルン」が来たらこれを使えばOK

ブレイブスキルの「バイタライズ」がシンプルながらかなり強力。ネームキャラはオーバンしかいませんが、これのために1~2人ぐらい勲章で雇ってもいいレベルです

ハスカール(ヴァイキング)1
▲ 「バトルホルン」をメインにした編成、行動速度が早いメンバーを集めて先に殲滅する作戦。ガードされることによるダメ減が痛いソードマスター・ランツクネヒト・バーサーカー・フェザーソード・ワーウルフ・ワーフォックスあたりと組むのが相性〇。この編成ではワーフォックスの攻撃でデバフが付くので「ワイドブレイカー」も強化されます(ウィークハントで消えることも多いですが・・・)
ハスカール(ヴァイキング)2
▲ ヴァイキングをメインアタッカーにする場合の編成の一例。速度調整してドルイドの「ディフェンスカース」を当てて、「フォーカサイト」付きの「ワイドブレイカー」で前列に大ダメージを与えます。「ディフェンスカース」を使う場合は「バトルホルン」はいらないので外してOK。画像にはありませんがソーサレスに雷術書を持たせてヒルダに後列を「ファイアブレス」で攻撃してもらい気絶させることでヴァイキングへターンが早くまわるようにしています

ホプリタイ(カタフラクト)

前列の要でありメインタンク、後列へ攻撃がいかないよう前でひたすら戦線維持するのがお仕事。物理防御が非常に高いため敵や自分のユニットによっては完封することもしばしば。ただし魔法には滅法弱い(魔法防御が無いに等しい)ので強みと弱みがあまりにもはっきりしていてわかりやすいのもある意味メリットかも

アクティブスキルにも防御系が多く、攻撃は「スティング」のみ。物理攻撃も特別高いというわけでもないので、おとなしく防御系を使うのがいいでしょう。ただ有用なスキルである「ラインプロテクト」も「グレートシールド」も取得が遅いのでそれまではサポート力のある装備で支援、以下あたりが候補

  • 血濡れのサリッサ:HP吸収攻撃。装備自体にHPとガード率アップが付いているのでホプリタイ(カタフラクト)と相性抜群。メテオライトランスも同様の理由で優秀
  • 戦姫のパルチザン、幻影騎士の槍:PPダウン。突撃兵の短槍は危険なのでNG
  • 錆びた黒槍:強力な状態異常暗闇の付与
  • 白銀のトライデント:「ライトニングシェイカー」が気絶付き列攻撃で強力

このクラスのメインはパッシブスキル、ひたすら「ヘヴィカバー」と「ラインカバー」で味方を守ろう。「ガーディアン」もスキル自体は有用ですが、これにPPを使うよりはかばう系に使いたいところ。なるべく「ガーディアン」に頼らなくても完封できるような装備構成にしたい

ホプリタイ(カタフラクト)1
▲ 前列タンクの一例。前列に置きたいが防御に少し難がある「シールドシューター」を守りながら戦線を維持する編成。この編成ではガラドミアに[物理防御が最も高い味方]指定で「ファストムーヴ」を使わせて初手で「ラインプロテクト」が発動するようにしています
ホプリタイ(カタフラクト)2
▲ 魔法対策編成の一例。ウォーロックやソーサレスが一人でも混じっていると致命的になるのでこれの対策をしています(そもそも複数いる敵編成には接敵しないほうがいいです)。一人ぐらいならばセイントナイトの「マジックバリア」で十分防げるので使ってもらいましょう。ウォーロックあたりに「魔除けのチャーム」を持たせれば複数人への対処も可能といえば可能。編成メンバーの関係上、そのまま魔法攻撃型ユニットにしてしまうのをオススメします

ナイト(グレートナイト)

クラス特性で歩兵系特攻を持っており、多くのクラスへの与ダメージが2倍になる超強クラス。騎馬であることからフィールドでの移動も非常に早く便利なため、活躍の場はかなり広め。アクティブスキルがどれも優秀で、基本的には「ワイルドラッシュ」で前後列を轢いて気絶を撒きながら撃破していくか、他メンバーの攻撃で生き残った敵を「アサルトランス」か「パイルスラスト」で処理していくという形。[HP〇〇%以下の敵]あたりの条件を付けることで場面によって使い分けをしよう。自前スキルが優秀なので武器は高ステ装備で良く、他クラスとあまり取り合いにならないのも嬉しいポイント

パッシブスキルは騎馬を並べることによる「キャバリエール」がとにかく強力。5回まで重複するので伸びきった時の破壊力は圧倒的。珍しい前後列追撃の「ナイツチェイス」もあるので難しく考えず「ワイルドラッシュ」→「ナイツチェイス」だけでも十分難易度ゼノイラのクリアも可能です

ナイト(グレートナイト)1
▲ シンプルisベストを体現する騎馬軍団編成。前3人はHPが減っている敵に「パイルスラスト」、前後列へ「ワイルドラッシュ」、最後の一人に「アサルトランス」の構成、アデルのみ斥候対策を付けています。後列のミリアムには「ラインヒール」と「バニッシュチェイス」で支援してもらいます。「ワイルドラッシュ」→「ナイツチェイス」×2→「バニッシュチェイス」のコンボはさながら上杉謙信の車懸りの陣の様相。騎馬キャラで固めることでフィールドでの移動が最速な点もGOOD
ナイト(グレートナイト)2
▲ フィールド移動力の関係で騎馬をバラけさせたい人用の編成。クラス特性と高威力3ヒットの「パイルスラスト」を使えば「キャバリエール」を使わなくても十分火力は出せるので単騎編成でも活躍できます。「キャバリエール」を使わないことによって「イーグルアイ」を連打でき苦手な飛行系(グリフォン以外)への対処も可能になります。また「イーグルアイ」でデメリットを打ち消せるのでこの編成ではクロエに「チャンス」を使ってもらい火力を底上げしています、単騎ならば[騎馬系の味方]で対象を固定できるので条件付けにおいて単騎ならではのメリットもあります
Sponserd Link

シーフ(ローグ)

敵の攻撃を回避して戦線を維持する、いわゆる回避盾の筆頭。攻撃面はかなりパっとせずアタッカーにはなれないので回避力などの生存系に特化してしまってOK。アクティブスキルはどれもクセがありますが基本的には「パッシブスティール」→「イヴェイド」に繋げるか、「シャドウバイト」による妨害のどちらかに落ち着くでしょう

毒のシナジーを考えて編成できるなら「トキシックスロー」もアリ、他にも灼熱の細剣を持たせてウォーロックやワイバーンルーラーと協力して火炎地獄にするのも中々強力。氷雨の直剣で先制凍結させるのも中々、こちらは前列を一人止めている間に後列を先に殲滅するタイプの編成とあっています。初手でヴァンガードを凍結させるだけでだいぶ変わります

シーフ(ローグ)2
▲ ローグに付けたいのが「マッスルベルト」。「タフネス」は必中などの攻撃で当たってしまった時の保険としてかなり優秀、しかもローグは「パッシブスティール」でPPを奪えるのでかなり長時間耐え続けることができます、状態異常対策もすれば更に万全。「パッシブスティール」はガードされると奪えないのでこの編成では「バトルホルン」で解決しています。他にはドルイドの「ディフェンスカース」あたりも有用、あとはブレイカーや重戦士の籠手の「ガードバインド」をしてもらうのも可
シーフ(ローグ)1
▲ 「マッスルベルト」の有用性に気が付くと取り合いになりがち、足りない場合はフェザーロッドの「ホーリークレイドル」で代用できます。こちらに頼るとPPがフリーになるので前列にいながらあれこれサポートが可能になる珍しいクラスになります。この編成はフラウとセレストのサポートに徹しているトラヴィスの図、ソードマスターの「ファストストライク」にだけ注意すればOK

グラディエーター(バーサーカー)/モラード

見た目通りのアタッカー、気軽に列攻撃や全体攻撃を使えるので攻撃するというより制圧の言葉が似合うクラス。自己回復するスキルを持っていたり、そもそも敵の編成で結構前列にいるため前列向けクラスと勘違いしがちですが基本的には後列にいたほうがいいです。数値をよく見るとわかりますが、HP以外の防御面がかなり貧弱で耐えるようなステになっていないのでなるべく後列に配置しよう。命中率が全体的に悪いので装備や「フォーカサイト」などでの補強は必須レベルです

バストリアスで仲間になるモラードですが、一応固有クラスではありますが「バーサーカー」に獣人補正が加わっているだけなので使い方としては同じです。夜間でステ強化が入る分通常のバーサーカーよりは強力なキャラになっています(敵で獣人特攻を使ってくるのは見たことが無いため)

アクティブスキルは基本的には「ワイドスマッシュ」でひたすら横押しが単純で強め、「グランドスラム」を覚えたら後衛を直接狙えるので条件付けをして使い分けよう。「マッシブチャージ」は特に使いどころは無いかと。武器スキルを外付けするのもアリ、クラッシュアックスの「クラッシュ」はガード不可+気絶なので重装系にかなり強く、樹氷の斧や凍てついた戦斧で凍結を狙うのも良し。「ワイドスマッシュ」に[2体以上いる列の敵]を付ければ1体だけ残った敵などに限定で攻撃できます

パッシブは「バーサーク」を付けていればOK、「バーサーク」取得前は「パンプアップ」や荒くれタセットで「ウォークライ」あたりを使っておこう

グラディエーター(バーサーカー)/モラード1
▲ 横押し型バーサーカーの編成。敵編成によって「グランドスラム」と「ワイドスマッシュ」の使い分けで制圧していきます。この編成では前列にダイナを置いているので「ウルフパック」での火力底上げも同時に行っています。命中率が安定しないので戦闘も安定はしにくいですが破壊力は十分
グラディエーター(バーサーカー)/モラード2
▲ 前列型バーサーカーの編成。前に出せると後ろにサポートが置きやすくなります。後列にソーサレスを入れて「フォーカサイト」の支援を受けられれば弱点が解消されるのであとは暴れるのみ。前列キャラは装備でHPを補強したり、青ペンダントを付けて「パンプアップ」や「イヴェイド」を使えばかなり耐久性が上がります。「盗賊のマント」はかなりオススメ

ソードマン(ソードマスター)

速さに重きを置いたスピードアタッカー、当然回避も高く火力も高め(アップデート必須)、手軽に必中攻撃を出せるかなり特長の多いクラスで活躍の場は結構広め。アクティブスキルは複数ありますが結局最初から覚えている「シャープエッジ」が一番強いです。必中なので相性の悪い敵はほぼおらず、キャラレベルの上昇に伴い会心率が100%に近くなるのでクリティカルでかなり火力が出せるようになり、これがAP1で使えるというのがなにより強いです。「メテオスラッシュ」は固い相手には全く通らず、柔らかい相手にはダメージが過剰な為どうにも使いにくいので基本的に封印でもいいです。ただ、9ヒットという圧倒的性能なためバリア剥がしがかなり得意、特にガレリウスのダークアーマーには特攻レベルの相性を持っているのでストーリークリアのために1人は育成しておきたいところ

パッシブスキルはどれも優秀で、「ファストストライク」で柔らかい斥候系や飛行系を速攻で1人落とせるので戦闘を有利に運びやすくなります。「パリィ」は近接攻撃を無効にした上でAP+1と強力、遠隔攻撃には効かない点とヴァイキングやグレートナイトなどの複数ヒット攻撃持ちには万全でない点は注意。「チャージアクト」を取得したらこれの為にPPは多く確保したいところ。AP+1の他に比較的上げにくい会心ダメージが+50%付与、クリティカルは元々1.5倍なのでこれが2倍になるので火力がガッツリ伸びます

ソードマン(ソードマスター)1
▲ 後列火力アタッカーの編成。後列ならば攻撃だけ考えればとりあえずOKなので「シャープエッジ」と「チャージアクト」で暴れまくろう。この編成では斥候がいた場合のみ「ファストストライク」が発動し、いない場合はヴァージニアの「アイアンヴェール」が発動します。「シャープエッジ」がデフォルト必中であることを利用し、デメリットを踏み倒せる「チャンス」を組み合わせるのがかなり強力、恐ろしいクリティカルダメージが出るので一度お試しあれ(この編成ではメリザンドに「賭博師のコイン」を持たせています)
ソードマン(ソードマスター)2
▲ 元々回避が高いクラスなので回避盾ももちろん可能、「パリィ」が強力なのでテコ入れするだけでかなり盤石な回避盾になります。この編成ではリアで敵の攻撃をいなしつつ、ブレイカー2人で吹き飛ばす構成になっています。普段出番が無い「インペイル」ですが撃破でPPが増える点から「タフネス」や「パリィ」の回数が増やせるのでこの編成では優秀

マーセナリー(ランツクネヒト)

物理攻撃がかなり上がるパワーアタッカー、クラスチェンジで盾を持てるようになるので一番歩兵らしい歩兵に。盾が持てるようになりはしますがタンク職として存在するクラスより物理防御はかなり劣るので前列に出すのは結構難易度高め、おとなしく後列のアタッカーにするのが無難

アクティブスキルはどれも優秀で、最初から使える「メガスラッシュ」は高物理攻撃から繰り出される威力150なので火力は申し分なし。「キリングチェイン」は撃破でAPが増えるので[HP50%以下の敵]あたりで調整することで効率良く撃破できるでしょう。「バスタードクロス」はHPが多い程威力が上がる効果なのでバーサーカーに当てたいところ、ただしバーサーカーはただの歩兵なので条件付けでの使い分けは不可、普段オフにしていて接敵した時だけオンにするのがいいでしょう。ワーベアならば「獣人の敵」で指定できるのでこっちは使い分け可能です

パッシブはこれまた最初から使える「フォロースラッシュ」が強力。当てればPPが戻るので装備で命中率を上げるのがオススメ、青ペンダントを優先的に装備させ回数を増やすのも忘れずに。「リベンジガード」は忘れてOK。「ブルフォース」は効果がどれも強力なので覚えたら1回は使っておきたい、理想はバフ状態で「メガスラッシュ」や「フォロースラッシュ」を連打できること。何もしないと「ブルフォース」でPPが全て尽きるので[自身のPPが3以上]などを付けて調整しよう

マーセナリー(ランツクネヒト)1
▲ 後列アタッカー型編成。ランツクネヒトの弱点は攻撃を外すことと行動速度が遅いこと。なのでどちらもまとめて解消できるドルイドの「カースドスワンプ」がかなり相性〇、更に「ディフェンスカース」も当ててくれた時には無双できます。この編成ではベレニスに斥候・飛行対策をしています
マーセナリー(ランツクネヒト)2
▲ 前列タンク編成。タンクとは書きましたが一人で前列を張るのは無理なのでサブタンクという言い方が正しいでしょう。盾が持てることを利用し「パリングシールド」と「盗賊のマント」を持たせることで物理攻撃を「パリィ」、パリィできない攻撃を「イヴェイド」で回避できます。この編成ではおもに飛行系を他4人で撃破し、残った敵を「キリングチェイン」で狩って殲滅していくことを想定しています
Sponserd Link

ウォーリア(ブレイカー)

最強の火力を持つアタッカー、全ての攻撃スキルに[ガード不可]が付いているため、数値以上に他のクラスとは格が違うレベルの破壊力を出せます。歩兵の育成に迷ったらとりあえずウォーリア(ブレイカー)でいいレベルです

アクティブスキルはとりあえず「アサルトブロウ」を振り回してOK、重装系は条件付けがラクなので[重装系の敵]を付けた「ヘヴィバスター」を設定しておけば十分。「ラインバスター」は[ガード不可]の他に[カバー不可]まで付いていてぶっちゃけヤリすぎ性能、比較的かばうをしてくる騎馬系やヴァンガードもまとめて吹き飛ばす様はまさに暴風。[2体以上いる列の敵]などの条件を設定しておきましょう

パッシブスキルは「ガードバインド」自体は優秀ですがウォーリアの攻撃が当たった敵は大抵消えているのであまり意味はないかも。「アウトレイジ」を覚えるまでは「パワーエール」や「チェイス」を装備で付けて使用がオススメ。「アウトレイジ」を取得したら基本的にPPは全てこれに使用してOK、攻撃・命中バフが重複して積まれていくのは凶悪の一言

ウォーリア(ブレイカー)2
▲ The薔薇騎士団+α。飛行系は他メンバーに任せ歩兵系を「ヘヴィバスター」と「ラインバスター」で粉々にしよう。基本的にブレイカーは装備でアレコレ特殊なことはさせず、自前のスキルだけで戦ったほうがシンプルな上に強いです
ウォーリア(ブレイカー)1
▲ ブレイカーは必中が入れば大体なんとかなるので、ギルベルトの「スナイプオーダー」を使用しています。「ラピッドオーダー」で先制できると尚良し、3人で「ラインバスター」をすれば大抵の敵は木っ端微塵になるので、あとは残ったAPで後列を撃破するだけです。前列にはかならずギルベルトをかばえるキャラを用意すること

ハンター(スナイパー)

遠距離アタッカー筆頭、デフォルトで必中スキルを持つため飛行系にかなり強く、必中の特性な点から斥候系やソードマスターにかなり強いです。序盤はどうにも火力が出ないですがストーリー進行に従い装備強化やクラスチェンジが進むとかなり強い範囲攻撃持ちになる優秀なアタッカーになります。またリーダー効果の「アシスト射撃」がかなり強く、これのためにも同クラスで編成を固める戦術が強力です。ネームキャラはロルフとマンドランしかいないため、勲章でモブを何人か雇用しておきましょう

アクティブスキルはどれも[遠隔]属性なのがポイント。後列を直接狙うことができるため先に動いて比較的柔らかい後列を落とすことができるとその後の戦闘が有利になりやすいです。「シングルショット」を常に一番下に置いておき、[2体以上いる列の敵]などを付けて「ダブルショット」、「ラインショット」を取得したら[3体以上いる列の敵]あたりの条件を付けて範囲攻撃をばら撒くような戦術にするのがオススメ

パッシブスキルは最初から持つ「イーグルアイ」が目玉、本作の必中は完全回避を貫通して攻撃を当てられるため回避力の高いクラスに対して特攻レベルの強さを持ちます。条件付けで発動させるかどうか調節可能なのでしっかり行っておきましょう。「チェイス」は単純ながら優秀な追撃、「クイックヒール」で割り込まれずに追撃できるためダメ押しで撃破しやすいところが便利。「エリアルスナイプ」は飛行系からの攻撃時ならばかなり強力なので枠が余っていれば付けていてもOKでしょう

弓は装備で便利なスキルが結構付いているのでそっちに頼るのもアリ。個人的に有効と思ったものが以下

  • ラピッドボウ:「ラピッドショット」で先制攻撃、先にビショップやドルイドに当てて気絶させておくことで自軍の1行動目がかなり有利になります
  • 異端審問官の弓:「ヒールハント」は回復スキル使用者を狙い撃ちします。他の遠隔スキルとあわせて先に厄介なヒーラーを潰せるとその後の展開がかなり有利になります
  • 狩人の戦弓:チャージスキル「アローレイン」、自前で必中を持っているためあとは「パワーエール」や「チャンス」を他から貰うだけでかなりの火力が出ます
  • 銀月の弓:バストリアス対策の「ビーストスレイ」、おもに後列のワーウルフ、前列のワーベアに使用します。ワーフォックスについてはほぼ先制できないので無意味です
ハンター(スナイパー)1
▲ 「アシスト射撃」も加味した弓隊はかなり強力、「アシスト射撃」は同じリーダー効果を持つキャラで編成すると火力が上がります。「アシスト射撃」で他ユニットの援護をしつつ飛行系などの得意な相手に対して、接敵時にチェンジでスっと出て撃破するのがこの編成の狙いです。「イーグルアイ」に条件を付けることで敵編成によって「イーグルアイ」と「チェイス」の使い分けをしています
ハンター(スナイパー)2
▲ 地味にサポート力があるので一人別編成に差し込むことでも結構仕事します。「フェザーアライン」で開幕サポートしつつ、グリフォンの攻撃で生き残った敵に「チェイス」、それでも生き残った敵への「クイックヒール」への反撃で「ヒールハント」で火力面を支援します。「ヒールハント」1発でビショップは撃破できないと思われますが、後続のグリフォンに[HPが最も低い敵]を付けていれば追撃で撃破してくれるはず

ウィザード(ウォーロック)

遠距離アタッカー筆頭その2、魔法攻撃なため重装などのカタフラクト他、魔法防御の低い「ヴァンガード」・「ヴァイキング」・「ランツクネヒト」・「ブレイカー」・「ワイバーンルーラー」に大ダメージを与えられます。反面後列にいがちな「ビショップ」や「ドルイド」あたりは魔法防御が高く与ダメはかなり低め。なのでスナイパーと違い遠隔攻撃は可能ですが後列を狙うのではなく前列をメインに攻撃するとよいです。ネームキャラがオーシュ1人なのでもう1人ぐらいはモブを雇っておくのをオススメ

アクティブスキルは魔法攻撃かつ炎上付与のため数値以上の火力が出ます。ひたすら「ファイアーボール」をさせるだけでも十分強いです、「ヴォルケーノ」を取得したらこちらでもOK、必ず[前後列に並んだ敵]の条件を付けて2体燃やしましょう。「サンダーストラック」も一列まとめて気絶にさせることができるので中々凶悪、こちらは妨害がメインになり後列に当てて気絶させることで戦闘を有利に展開するのが理想。全体的に命中に若干難があるのでできればグラス系装備が欲しいところ

パッシブスキルは「コンセントレート」がかなり優秀なので取得したら基本これでOK、「カウンターマジック」は強いですが発動することはあまり無いので気にしなくていいです。「チェイスマジック」は有効に活用したいのでなるべくウォーロックやソーサレスと組み合わせて連携させると強力です。注意したいのは、ロザリンデ/エルトリンデあたりの複合攻撃は魔法攻撃ではないので発動しません、またルーンソードの「マジックウェポン」あたりも魔法攻撃ではないので連携できません。スカーレット・エルフフェンサーなら連携可能なのでここら辺でユニットを組むのはアリです

ウィザード(ウォーロック)1
▲ 火炎地獄を目的とした編成、ワイバーンルーラーの「ファイアブレス」、ドルイドの「ファイアカース」を組み合わせて高レベル炎上を付与する戦術です。前列に置きつつ行動速度の遅いウォーロックを「ドラゴンロアー」で補えるのでワイバーンルーラーとは相性〇
ウィザード(ウォーロック)2
▲ 「サンダーストラック」によるサポートメインな編成例。先制して「サンダーストラック」で気絶させることにより、ベレンガリアの「デッドスピニング」や「ブラッドチェイス」が強化されます。また気絶中なら回避されることは無いためブレイカーでも安心して敵を粉々にできます

ウィッチ(ソーサレス)

魔法攻撃アタッカー、しかし特筆すべきは圧倒的なサポート力にあります。アクティブスキル・パッシブスキル双方にサポートスキルが揃っていて活躍の場はあまりにも広いクラスです。超便利クラスな割にネームキャラはヤーナしかいないので、モブを数人雇っておくのをオススメします

アクティブスキルは凍結する「アイスショット」と「アイスコフィン」が中々優秀。魔法攻撃なのでもちろん魔法防御低い相手に大ダメージな上、魔防が高くても凍結で足止めできるのがかなり凶悪。基本は重装系を狙い、いなければ後列に当てて凍結放置するのが便利

本命はパッシブスキル。まず必中を付与できる「フォーカサイト」が凶悪。命中率に難のあるクラスはかなり多いので、火力オンリー装備で攻撃できるようになります。最初から覚えている「マジックセイバー」も強力、物理攻撃に魔法攻撃を付加できるので物理防御の高い相手にも高いダメージが出ます。「クイックキャスト」を取得したら更に便利キャラに、「アイスコフィン」を先制で当てて凍結させるのが単純ながらこれもまた凶悪

ウィッチ(ソーサレス)1
▲ サポート特化編成の一例。命中率が不安な「ヴァイキング」や「ランツクネヒト」へは「フォーカサイト」、「カタフラクト」へ魔法攻撃された時用に「魔除けのチャーム」を装備して「マジックバリア」を使用します
ウィッチ(ソーサレス)3
▲ アタッカーとして編成した場合の一例。前列ワイバーンルーラー2人に「アイスセイバー」付き「ファイアブレス」をそれぞれ前列・後列に使ってもらい、凍結している敵を「アイスコフィン」で狩る構成。ワイバーンルーラーに自前で必中装備を付けておけばかなり幅広いユニットに対応できます。行動速度を上げつつワイバーンルーラーより先に行動しないよう注意です
ウィッチ(ソーサレス)2
▲ 「クイックキャスト」を悪用した一例。先制で「アースクエイク」を使用して全員気絶させ、気絶させている間にソードマスター3人で削っていく編成です。ソードマスターならば気絶復帰前に動けるので意外とダメージが稼げます。「アースクエイク」は地面属性なので飛行系だけ注意
Sponserd Link

クレリック(ビショップ)

見た目通りヒーラー筆頭、メンバーを回復し戦線維持するのがお仕事。ビショップを編成する上で意識しておきたいポイントはメンバーを1人ヒーラーにすることにより、耐久しやすくはなりますがアタッカーが減ることでユニットの総火力が減るところです。火力が高いがメンバーが戦闘不能になりがちのようなユニットに編成するのが基本です

アクティブスキルはとりあえず最初からある「ヒール」を使えば問題はありませんが、武器のスキルが結構優秀な物が多いのでそちらを使うのがオススメ。個人的オススメは以下

  • 生命の杖:「リザレクション」で蘇生、戦闘中に蘇生を差し込むことで復帰即攻撃などが発生します。単純に頭数を増やすことができるため攻撃的にも防御的にも割と有効
  • 双癒の杖:回復量が少ない代わりに2体の「ダブルヒール」、前列が2人以上いる編成の場合に有効
  • リリックワンド:AP+の「アクトヒール」、こちらは回復というよりAP+を目的として使用。編成によっては「クイックヒール」で何とかなることも多いのでこれでアタッカーを指定して攻撃してもらおう
  • 円燐の杖:チャージスキル「サークルヒール」、使い方は条件に[2行動目]や[3行動目]を付けて戦闘終了付近でチャージを始めると安全に使えます。1行動目から使ってしまうと「リフレッシュ」などを使ってくれなくなるので注意
  • カーディナルメイス:ふんばりバフの「ホーリークレイドル」、攻撃が当たると致命的になりやすい回避盾に使うと強力

パッシブスキルは「クイックヒール」と「リフレッシュ」をメインに、「クイックヒール」は[HP75%以下の味方]あたりを付けると程良い頻度で回復してくれます。「リフレッシュ」はあらゆるものを治せますが逆に指定が難しい状態になっています、[毒状態の味方]などの条件で制御するか、いっそ条件無しでいいかと。「エンドリザレクト」は最後に蘇生します、戦闘不能による経験値減少防止の他、HP0とHP1では戦闘後のリカバリのしやすさに結構差があるので割と重要な印象。できればPPは1残しておきたいところ

クレリック(ビショップ)1
▲ 後列の編成例、グレートナイト3体で火力は申し分無いのでビショップを入れやすい編成です。この編成ではうっかり誰かが戦闘不能になった時に「リザレクション」で戦線復帰させます。「リザレクション」がいらなかった時にAPを余らすのが勿体無いので、優先順下で[2行動目]と[3行動目]に設定して置いてあります。また「クイックヒール」を使う間もなく戦闘不能にされた時用に「墓守のブーツ(グレイブアクト)」を使用し、「リザレクション」分のAPを稼いでいます
クレリック(ビショップ)2
▲ 前列の編成例、「ライフセーブ」のふんばりが割と優秀なので耐久は可能。ただしタフネスローグ程回避に特化しているわけではないので常時使うにはかなり厳しいです。あくまで接敵時の前後入れ替え乱数調整とか、自ユニットへの被害覚悟で敵ユニットに大ダメージを与えたい時などに使用します

シャーマン(ドルイド)

デバフ特化クラス、本人に攻撃能力は皆無なので他のキャラと連携して敵ユニットを撃破しよう。他にも魔法防御がかなり高く、HPも地味にあるので魔法攻撃のみタンクが可能。普段前列に出すことはありませんが、この点を覚えておくと魔法攻撃ユニットに接敵した時に被害を大きく減らすことが可能です

アクティブスキルは序盤は「パッシブカース」を使おう、序盤は敵もクラスチェンジ前でPPも少ないので1削るだけで戦闘が有利になります。「オフェンスカース」は相手の編成を見てアタッカーが固まってる列に当てればかなり強力、ただ編成ごとに条件を操作するのは少し面倒なのがネック。「ディフェンスカース」を取得したら基本はこれでOK、結局撃破して頭数を減らすのが一番安全なので防御デバフ+ガード封じはかなり凶悪です。「カースハザード」は自分のデバフを延長するのは時既に遅し感あるので使わなくてもいいかも・・・ただドルイドを2人用意して初手「カースドスワンプ」→「ディフェンスカース」→「カースハザード」はかなり強いです

パッシブスキルは2個しかありませんがどちらも強力で基本的にどっちも使ってOK、特に「カースドスワンプ」の行動速度と回避ダウンは先制攻撃の応酬で完封できる可能性がある点でとりあえず使っとけレベルな効果です

シャーマン(ドルイド)1
▲ 物理攻撃サポート編成例。行動速度を上げて「ディフェンスカース」を使えば前列を正面から崩していくことが可能です。この編成では「シャープエッジ」が必中なので「ワイドチャンス」を使っています
シャーマン(ドルイド)2
▲ 魔法攻撃サポート編成例。ドルイドは魔法アタッカー用バフ「ソーサリーコネクト」をデメリット無しで使えるのでドルイドに使わせるのがピッタリ。「ディフェンスカース」と合わせ、ウォーロックやソーサレスの範囲攻撃で木っ端微塵にしよう。エルフフェンサーの「グレムリングレイブ」も対象なのでエルフフェンサーをメインアタッカーにするならドルイドと組み合わせるとGOOD

ホワイトナイト(セイントナイト)

騎馬クラスでありながら魔法攻撃・魔法防御が高く、覚えるスキルからヒーラー寄りの変わり種なクラス。後列でのヒーラー及びサポート、前列でのタンク(物理も可だがちょっと厳しめ)などできることが多いものの中途半端になりがち、前もって役割を決めてから編成に組み込む必要がある印象

アクティブスキルはLv10で「ラインヒール」を取得、とりあえず後列に置いてこれを連打してもらうだけでもある程度活躍できます。他2つはどちらも物理攻撃スキル、ステータスの関係上あまりダメージが出しにくく微妙な感じ

ホワイトナイト(セイントナイト)は折角の高い魔法攻撃を無駄にするのは勿体無いので魔法剣を使用するのをオススメします。具体的に言うと「ルーンソード」と「幻影騎士の剣」。これに付いているスキルで魔法斬撃で高い魔法攻撃値を生かした攻撃が可能です。アタッカーとして編成したい場合はこの2本のどちらかを持たせておきましょう

パッシブスキルは魔法バリア2と物理ガード1、「マジックバリア」と「ラインバリア」が魔法ダメージを完全無効化するので魔法アタッカーに対して強力な対抗策、1人編成に組み込んでおくだけでだいぶ変わります

ホワイトナイト(セイントナイト)1
▲ 魔法アタッカー編成の一例。「マジックバリア」で前列を護衛しつつ、「マジックウェポン」と「ファントムウェポン」の魔法斬撃で敵を撃破します。セイントナイト(とパラディン)のメリットは騎馬クラスなので歩兵に対して2倍のダメージが出ます。これにより単発ながらかなりのダメージを出すことができます、魔法なので重装系や物理防御高めの盾持ちクラスなどにもかなり高い与ダメを叩き出せます
ホワイトナイト(セイントナイト)2
▲ もちろん騎馬隊に編成するのも大いにアリ。グレートナイトやドゥームナイトで火力は十分なので、持ち前のサポートスキルで支援することでかなり盤石なユニットになります。戦闘開始時スキルがフリーなのでアルビオン大陸攻略中は「灯火の指輪」を持たせるのがかなり有効です

グリフォンナイト(グリフォンルーラー)

飛行系クラス筆頭、敵にいると非常に厄介な騎馬系に対し明確に特攻を持っています。クラス特性で騎馬系へのダメージ2倍、アクティブスキルにガード不可が付いているため騎馬系を率先して薙ぎ払うのがメイン。他にも飛行特性として歩兵物理攻撃の命中率が半減、魔法防御も少し高めである程度は耐えられるため回避盾としてかなり優秀。ただし当たるととにかく脆いので必中能力を持つスナイパーとソードマスターは危険なので接敵しないほうがいいでしょう

アクティブスキルの「ハイスイング」と「エリアルスマイト」はどちらも騎馬特攻、まずはこれらで騎馬を殲滅しよう。騎馬系がいないユニットでもスキル自体が[遠隔]属性を持つため、後列を直接狙いにいくことができます。クラス相性上苦手なスナイパーも先に動いて倒すこともできなくはないです。また後列で好き勝手動かれるときついソーサレスやビショップを先に狙えるので、先制して後列を薙ぎ払ったほうがいい場面も多いです。「フェイタルフォール」はHP量に応じて威力が変わりますが、グリフォン自体HPが高くなくフェザーロッドなどでテコ入れも可能ではありますがシンプルに「ハイスイング」で殴ったほうが強いと思うので忘れましょう、一応固定ダメージなのでカタフラクトなどのタンククラスにもダメージが入るという利点もありますが、そういった敵編成は他の魔法ユニットに任せるべきです

パッシブスキルは「ウイングレスト」はとりあえず入れておきましょう、戦闘終了時なので特に外す理由は無いです。「フェザリング」は行動速度上昇の優秀バフですが自分の行動時なのでちょいとクセあり、使い方としてはユニットの行動速度が遅いメンバーの列に配置して「フェザリング」を使用、速度が上がったメンバーにアクティブスキルで追撃してもらい一気に殲滅するパターン。「グリフォングライド」はおもに弓の攻撃に対し回避できるスキルになりますが、スナイパーのイーグルアイで貫通してくるのと他の弓クラスでもチェイス等で貫通してくることもあるので過信は禁物、保険としては良いスキルですがなるべくこれを使わないように立ち回るべき

他にも便利な点としてブレイブスキルの「ファストエール」があります。フィールド上のユニットの移動速度をアップさせることができるので進軍が非常にラクになります。クラスチェンジ後は範囲になるのでユニットを集結させてまとめてかけよう

グリフォンナイト(グリフォンルーラー)1
▲ 前列型の一例。前列に並べて回避盾をしてもらいつつ、強力なバフ「フェザーアライン」で後列から面制圧していきます。この編成ではクロエに「パワーエール」の支援をしてもらっています
グリフォンナイト(グリフォンルーラー)2
▲ 後列型の一例。騎馬系を最優先で狙いつつ、騎馬系がいなければ後列を優先的に排除します。この編成ではスカーフを付ける必要がないので、代わりに「飛竜の手綱」を装備して必中攻撃ができるので、ミリアムに「チャンス」を使ってもらい超高火力「エリアルスマイト」で薙ぎ払います
Sponserd Link

ヴァージニア

前列最強の一角でタンク寄り、専用クラスだけあって性能の良いスキルが大量にあり単純な力押しがかなり強め。盾2枚という特殊性から装備の取り合いになりにくいのもある意味では利点

飛行系に「バーティカルエッジ」、重装系に「アイアンリッパー」、その他には「ブランディッシュ」と役割が決まっているので構成に迷うことはないはず。飛行も重装も条件付けしやすいので一度設定すれば最後まで使用できます。「ブランディッシュ」取得前はガード不可の「アイアンリッパー」を主力にしよう

パッシブスキルはどれも強いが中々ピーキー。「アイアンヴェール」はかなりぶっ飛んだ性能なのでとりあえず使いつつ、「乙女の鉄槌」と「不屈の精神」は他のパッシブスキルとの兼ね合いで使ったり使わなかったり。盾のスキルを使わないならば使うという程度です

ヴァージニア1
▲ 前列を1人で受け持つ編成の一例。飛行系の攻撃は遠隔属性のため「エアリアルガード」で阻止しつつ、他の近接攻撃は「パリィ」で凌いでいきます。好みのレベルですが、後列に「魔除けのチャーム」を持たせておけばさらに盤石
ヴァージニア2
▲ 前列を3人で受け持つ編成の一例。3人で守る場合は攻撃が分散しやすくカウンタースキルを使う機会が出てきます。HPが減った状態での「不屈の精神」込み「乙女の鉄槌」や「アイアンリッパー」は追加効果が無くとも高火力が出るので前列で攻撃を耐えながらアタッカーになることができます。「パリングシールド」は「乙女の鉄槌」の効果を上げるので「パリィ」を使わなくともヴァージニアのためにあるような盾です

ベレンガリア

前列最強の一角でアタッカー寄り、ボス性能のまま加入するのでやたら強いです。状態異常に関連する要素が多く、自身で簡単に気絶を付与できる他状態異常への敵に対してのシナジーがあるのでこれを意識した編成を組むことを意識しよう

アクティブスキルは「デッドスピニング」が1列攻撃かつ気絶付与と中々ぶっ飛んだ性能をしているのでこれをメインウェポンに、「ディアボネイター」も状態異常の敵ならば150の2ヒットと超威力なので条件付けで設定しておこう

パッシブスキルはどれも優秀、特に「隻眼の戦姫」は効果がどちらも強烈なので戦闘開始時スキルの中でもとりわけ最優先で発動したいスキル。「ブラッドチェイス」は[状態異常の敵]の条件を付ければ追加効果が出るのでこれでひたすら追撃しつつ、「ペインアクセル」を付けてAPを増やそう。「ペインアクセル」は使いすぎると「ブラッドチェイス」が使えなくなるので[自身のPPが2以上]の条件を付けておこう

ベレンガリア1
▲ 前列を1人で受け持つ編成の一例。状態異常でオススメなのがドルイドの「ガード封じ」、ウォーロックの「炎上」、ソーサレスの「凍結」あたり。これらで状態異常の付与と同時に「ブラッドチェイス」で回復していくことで耐久します。ここで注意なのは「ブラッドチェイス」は後列には届かないので、後列に置いたキャラの攻撃は必ず後列指定しないようにしよう
ベレンガリア2
▲ 前列を3人で受け持つ編成の一例、といってもやることはほとんど変わりません。前列に並べるのにオススメなのは回避盾かつ毒/ガード封じが付与できるワーフォックスがかなり相性〇。更に同じチェイス型でもあるので1度の攻撃からのチェイス連打で敵は粉々になります

ギルベルト

最強バッファー、性質上ギルベルトが使用するバフは無駄なく全てのクラスに恩恵があるので相性が悪い組み合わせはほぼ存在しません。あえて上げるなら「ラピッドオーダー」が凶悪なので戦闘開始時スキルが強いメンバーと組んでしまうと少し勿体ないぐらい

ギルベルトはドラケンガルド大陸クリア時に加入しますが条件があり、アラミスが加入している状態でメインクエスト「竜の国を継ぐ者」の冒頭で王子に会うよう説得され、「わかった」を選択すると加入します

ギルベルトは「ラピッドオーダー」→「オフェンスオーダー」のコンボで味方に先制させて、先に敵ユニットに致命的ダメージを与えるのが基本戦法になります。「ディフェンスオーダー」ももちろん強力ですが、これはカタフラクトがいる編成ならば有用です。「スナイプオーダー」は一列に必中付与とこれまた強力、命中に難のあるクラスと組ませることで輝きます

ギルベルト1
▲ 個人的に「ラピッドオーダー」の一番強い使い方は先制できるか微妙・装備/スキルでの補強もしにくいクラスの行動速度を上げて先制させることだと思っています。弓隊に先制させ飛行と後列を一通り先に倒すことができればその後の展開はかなり有利になります。防御が少し脆いシールドシューターも「ディフェンスオーダー」と「ガードオーダー」で多少は補強できます
ギルベルト2
▲ 前列に出すことで後列3人に「スナイプオーダー」を使うことができます。ブレイカー3人に必中がかかれば「ラインバスター」×3で敵ユニットは木っ端微塵になります。前列に置く関係上結構危険なのでちゃんとカバーできるキャラを前列に並べよう
ギルベルト3
▲ 「オフェンスオーダー」は本作では珍しくあらゆる火力を上げるスキルなので、魔法剣セイントナイトやどうにも火力が伸びないエルフフェンサーと相性が良いと言えます。元々これらのクラスは先手を取れるか微妙なラインなので「ラピッドオーダー」も含め相性がいいと言えるでしょう

シューター(シールドシューター)

弓兵ですがクラスチェンジで立ち位置がかなり変わる珍しいクラス。「シューター」の場合はハンターと同じく後列でおもに飛行系を攻撃するクラスになりますが、クラスチェンジをすることで大盾を装備できるようになり前列配置が可能になります。しかし、あくまで可能になるだけで防御力が高くはないのでタンクができるわけではない点に注意。難易度が高ければ高いほど難しいので前列配置するには工夫が必要になります

アクティブスキルは基本「パワーボルト」、毒による連携ができるならば「トキシックボルト」の使い分けで。できれば前列に出して「ヘヴィボルト」を使いたいところ。前列ならば威力200なのでたとえ飛行でなくとも致命的なダメージを与えられます

パッシブスキルは「メディカルエイド」が終了時回復の中では一列なのでかなり優秀。どうしてもHPが減りがちなシールドシューターと相性〇。「クイックリロード」はPPを持て余しがちなら使う程度、装備の兼ね合いもあるので場合によりますが威力が低いので「チェイス」を付けてこちらにPPをまわしたほうが良いです。「エイドカバー」は自身がそこまで防御が高くないのでかばうと危険が大きめ、これの使い方は後列に配置した時前列が倒れそうなタイミングでカバーすること、[HP50%以下の味方]あたりを付けることでピンチの時だけかばうをしてくれます

シューター(シールドシューター)1
▲ 前列「シールドシューター」はサブタンク的立ち位置なら丁度いい感じになります。個人攻撃ならばある程度自分でいなせるので、カタフラクトに列攻撃をカバーしてもらいながら「ヘヴィボルト」で1人ずつ撃ち落としていきます。自前で必中を持っていないので「狙撃手のレンズ」装備やソーサレスあたりで補強してあげるとGOOD
シューター(シールドシューター)2
▲ こちらはおもに「アシスト射撃」をメインに進軍する編成、普段は他のユニットと共に進軍して「アシスト射撃」。仕留めそこなったり、取りこぼした敵ユニットを掃討する役割です。ブレイブスキル「スモークボルト」の便利さも相まって進軍サポート力が抜群なので「シールドシューター」隊は作っておいて損は無いです
Sponserd Link

ワイバーンナイト(ワイバーンルーラー)

もう1つの飛行系クラス、グリフォンと同じく騎馬クラス特攻持ちなので騎馬系への対処が得意。グリフォンと比べると物理防御が高い代わりに魔法防御が低いので、回避率も相まってより肉弾戦に強いクラスとなっています。ハンター(スナイパー)に弱いのは飛行系の宿命であると同時に、ウォーロックやソーサレスにもかなり弱いので注意。特にソーサレスは必中も撒いてくるので物理攻撃でも致命傷になりやすい、敵編成はよく確認しよう

アクティブスキルは騎馬系用攻撃が2つ、どちらも騎馬へは強力ですが騎馬はよく一列に並んでいるのに対し「テンペストドライブ」は前後列なので微妙な使いにくさがあります。グリフォンには便利な一列攻撃がある関係上どうしても騎馬系への対処は向こうに軍配が上がりがち。なのでワイバーンルーラーはおもに敵ユニットに1人だけいる騎馬を「フォールスラスト」か「テンペストドライブ」で狙い撃ちして先に撃破するのがいい感じです。騎馬がいない時は「ファイアブレス」で、威力は低いですが炎上が付いているので数値よりは火力が出ます

パッシブスキルは「ドラゴンロアー」がかなり優秀、全体行動速度を20も下げると1行動目の行動順がガラリと変わるため先に大打撃を与え結果被害を減らすということが可能になります。「ディフレクト」も保険としてこれまた優秀、ランツクネヒトやブレイカーの攻撃がうっかり当たると致命傷になるのでとりあえず付けてOK。「グランドカウンター」を使うよりは「ディフレクト」にしたほうがいいと思うので「グランドカウンター」は基本的に封印しています

ワイバーンナイト(ワイバーンルーラー)1
▲ ワイバーンルーラーを複数起用する場合は「ファイアブレス」による範囲焼きがかなり強力。ドルイドの「ファイアカース」とあわせて炎上レベルを上げていくことで敵行動時に強力なダメージを与えられます。この編成ではヒルダとセルヴィで後列を焼き、モブ2人で前列を焼いてもらう構成。一番速いキャラに「天使の羽飾り」を持たせて「フォローウインド」を使い行動速度を上げています
ワイバーンナイト(ワイバーンルーラー)2
▲ 単体起用ならば「ドラグーンダイブ」即撃ちがかなり強め。この編成ではヒルダが一番最初に行動できるよう調整しつつ邪魔されないよう「ドラゴンロアー」使用、「ドラグーンダイブ」チャージ→エルフフェンサー2がそれぞれ「白ネコミミフード(クイックアクト)」+「炎剣の術書(フレイムセイバー)」→「狙撃手のレンズ(イーグルアイ)」で必中「ドラグーンダイブ」を即撃ちできます

ブラックナイト(ドゥームナイト)

HP操作スキル、HP減少時に強化されるスキルなど結構小難しいタイプのクラス、更に物魔両刀で騎馬特性持ち、状態異常も得意とかなり要素が盛られているクラスです。歩兵2倍ダメージの特性おかげで適当でも割と活躍できますが、やはり多少は目的を持って運用するとこのクラスにしかできない面白さがあるので色々試してみよう

アクティブスキルの目玉は「ダークフレイム」、デバフ状態なら物魔100に騎馬特性まで乗ってかなりのダメージが出ます。他2つは比較的シンプル、「ヴェノムアックス」を基本として「リベンジアックス」を[自身のHPが50%以下]あたりを条件付けして上に置いておけば十分

パッシブスキルはこれまた小難しいのが並んでいますが慣れれば問題ないです。「リベンジャー」は追加効果がPP+1なので[自身のHPが50%以下]を付けておこう。「ブラッドアーツ」は吸収、背水運用をしていないタイプはこれもまた[自身のHPが50%以下]を付けておけば、高威力の「リベンジアックス」で殴ったあと大量に回復できます。「デモントレード」はAP+1が素晴らしいですがHP消費が少しネックではあるものの「ブラッドアーツ」があるのである程度デメリットは無視できます。赤ペンダントで直接APを増やすのではなく、青ペンダントでPPを増やし、「リベンジアックス」+「(HPが減っていたら)ブラッドアーツ」→「デモントレード」を尽きるまでループする戦術も結構強め

ブラックナイト(ドゥームナイト)1
▲ シンプルに使いたいならアクティブ行動時回復する装備を積んでひたすら「ダークフレイム」。使用時のHP減少分を自然回復することである程度安全に戦えるようになります。「ダークフレイム」を使う場合はなるべくデバフ状態の相手に当てたいところ。デバフにオススメなのが「ワイバーンルーラー」、開幕行動速度ダウンのデバフに同じ一列炎上攻撃を持っているためかなりシナジーがあります。この編成ではオクリースにフランベルジュを持たせて炎上相手に「ゴアファイア」、いなければ「シールドスマイト」でデバフを入れるようにしています
ブラックナイト(ドゥームナイト)2
▲ 「暗黒騎士の戦斧」が入手できれば背水ドゥームナイトができます。この編成では「マッスルベルト」を付けて前列で攻撃を受けつつ、HPが減ってきたらカタフラクトの「ヘヴィカバー」を[HP50%以下の味方]の条件を付けて適宜かばう。「暗黒騎士の戦斧(デスペレイト)」は必中かつHPが減った量固定なので一切サポートは必要ありません。戦闘終了時は「ファーストエイド」や「シェアヒール」などで回復してあげよう

ロザリンデ/エルトリンデ

オンリーワンクラスらしい特殊なスキル盛り盛り、優秀なアタッカーであると同時に便利な「キュアヒール」のおかげで多少ヒーラーの役割も持てるため活躍の場は多数、余程特別な理由が無い限りはどこかに編成しよう

アクティブスキルの「プリムスエッジ」→「エレメンタルロアー」のコンボが基本、AP問題が解決できない場合は初期装備の「フリーズスラスト/サンダースラスト」を使おう。どちらも高威力複合攻撃+強状態異常、トドメにも連携にも使える有用スキルです。AP2のスキルはそれぞれ一列攻撃と一列回復ですが・・・こちらはあまり使わないと思います

パッシブスキルは即時回復の「キュアヒール」が便利、2人共魔法攻撃が高めなので「キュアヒール」の回復量が高いのも中々に優秀。ロザリンデの持つ「精霊の怒り」は開幕気絶を付与できるので強烈、後列を気絶させている間に前列を倒せればそれだけで勝利が近くなります。アタッカーとして使用するなら「エレメンタルアクト」も中々、1行動目は使うようにしておきたい

ロザリンデ/エルトリンデ1
▲ アタッカー基本型。「精霊の怒り」→「プリムスエッジ」→「エレメンタルアクト」から最後に高威力の「エレメンタルロアー」を使用。小精霊が3になるので高火力の全体攻撃になります
ロザリンデ/エルトリンデ2
▲ 速攻型。基本型だと「エレメンタルロアー」までが長いので即撃ちの型。「精霊の怒り」後、ソーサレスから「アイスセイバー」を貰って「エレメンタルロアー」。これで一通り凍結するのであとは「アイスコフィン」や、この編成ではモラードに「凍てついた戦斧」を持たせて暴れてもらいます
ロザリンデ/エルトリンデ3
▲ サポート特化型。前列に配置したクラスが火力を出せるパターンの場合は、サポートに特化させた場合のエルトリンデが活躍します。この編成では「フェアリーヒール」と「シルフィードバリア」で弓の攻撃から守護するのが狙い、ダメージ無効バフならばスナイパーの必中ラインショットも1回だけ無効化できます

エルフアーチャー

サポート方面にかなり寄っている弓兵、とりわけデバフに関する部分が得意で回復はもちろん事前に無効化するバリアまで所持しています。これによりデバフを駆使してくるドルイドや状態異常を駆使してくるウォーロックやソーサレス、ワーフォックスなどへの対策が可能

アクティブスキルの「ウインドアロー」は物魔複合のため相手を選びませんが威力の関係からか与ダメは結構低め、飛行系に当てて回避を下げるのが主な役割になるでしょう。「アイシクルアロー」は2体に凍結の便利スキル、後列に撃って足止めするか前列に撃って凍結してる敵を別の味方で薙ぎ払ってもらうか、編成によって使い分けていきましょう。変わり種スキルが「ミスティックセイバー」、これは魔法ダメージ付与スキルですが装備術書のセイバーと違い効果が永続する上に使用者の魔法攻撃によって与ダメージが増えるのでこれを使う場合は魔法攻撃を上げておこう

パッシブスキルはとにかく便利なのが「ピュアフィールド」、1回だけではありますが厄介なデバフを防げるのが強力、他に強力な戦闘開始時スキルが無い限りは使っておきましょう。「クイックキュア」も同じく便利スキル、なるべくPPは上げておきたいところ。またエルフアーチャーの有効なテクニックとして、「(自身に)ファーストエイド」→「シェアヒール」のコンボが有効です。戦闘不能になっていなければこのコンボでそれなりにユニットの立て直しができるので中々便利、必ずPPは2以上残しておくようにしましょう

エルフアーチャー2
▲ サポート型編成の一例。「ミスティックセイバー」・「パワーエール」・「クイックキュア」で味方をサポート。「ミスティックセイバー」は永続バフなのでランツクネヒトやベレンガリア、ワーウルフなど手数の多いキャラ使うと攻撃全てにセイバーが乗るのでユニット全体での火力がかなり伸びるようになります。行動速度を上げて味方より先に動けるようにしよう
エルフアーチャー1
▲ エルフアーチャー自身をアタッカーにするのであれば魔法に特化させるのをオススメ。「幻影騎士の弓」を装備させ魔法攻撃ユニットに組み込み、魔防の低い敵を狙おう。ソーサレスの「マジックセイバー」も乗せれば魔防の低さも相まって中々のダメージが出せます
Sponserd Link

エルフフェンサー

サポート寄りの万能型タイプ、アレコレできる分中途半端になりがちなのである程度役割を決めてから編成しよう

アクティブスキルはそこそこの火力がありながら便利なスキルが揃っています。「ライトニングソード」は物魔複合で相手を選ばない上に気絶という凶悪デバフ持ち、これをひたすら振り回しているだけでも結構強いです。「グレムリングレイブ」は前後列の魔法攻撃、威力・命中共にまぁまぁあるので使いやすい攻撃、注意すべきは地面属性なのでウォーロックと違い飛行系には無効な点。「ミラージュスタブ」は物魔複合の一列攻撃で回避バフ付き、攻防一体の便利なスキルでおもに前列同士でバチバチやりあう時に優秀なスキル

パッシブスキルはサポート2つが優秀、「シルフィードバリア」は不意の弓攻撃を防げるので飛行系のお供に、ただしスナイパーの必中だけは貫通してくるので注意。「ウィークリムーブ」は保険という名がピッタリのスキル。前後どちらの場合でも使えるのでとりあえず設定してOK、「イヴェイドアクト」は「ウィークリムーブ」や「ミラージュスタブ」とセットで使用するべし

エルフフェンサー1
▲ サポート特化型編成の一例。エルフフェンサーのサポート力が光る一因は術書系が装備できる点にあります。この編成ではワイバーンルーラーの「ファイアブレス」に「サンダーセイバー」を乗せることで炎上+気絶の凶悪コンボになります。ワイバーンルーラーでは倒しにくい重装系もエルフフェンサーなら「グレムリングレイブ」である程度対処できるので相性は良いと言えるでしょう
エルフフェンサー3
▲ 後列アタッカー編成の一例。後列の時は「グレムリングレイブ」の前後列、敵が少なくなってきたら「ライトニングソード」の連携が強め。同じ前後列を得意とするグレートナイトとあわせて敵ユニットに風穴をあけていこう。「グレムリングレイブ」ならば有利を取れない騎馬対騎馬になった時にサポートもできるため相性〇。この編成ではモブ1に「ライトニングソード」と「ソーサリーコネクト」、モブ2に「グレムリングレイブ」と前列に「パワーエール」の構成になっています
エルフフェンサー2
▲ 前列アタッカー編成の一例。「ミラージュスタブ」で正面から横押しするのが結構強いです。前列にはあまり魔法防御が高い敵は出てこないので、「ミラージュスタブ」3連打で十分撃破していけます。「ミラージュスタブ」の追加効果で「イヴェイドアクト」が発動できるので再度「ミラージュスタブ」をぶち込む構成になっています。この編成では行動速度と命中率に難があるのでギルベルトにサポートしてもらっています

ユニフィ

後半に仲間になる固有クラスなだけあって相当強力なキャラ、高い回避率、敵を選ばない攻撃スキル、自前でチャージ攻撃を持っているのが特長。前列配置が可能なため活躍の場はかなり広く汎用性の高いクラスと言えます

アクティブスキルは「ソニックシャフト」を基本に重装相手に「ミスティックアロー」、「ソニックシャフト」は攻撃対象の[行動速度]値をそのままダメージに上乗せできるので、速度の早いソードマスター・ドルイドあたりはもちろんのこと、重装ではないが物理防御の高いグレートナイト・ランツクネヒト・ヴァイキング・ワイバーンルーラーなどへの与ダメージもかなり高く、非常に使いやすいスキルです。「グラシアルレイン」はチャージスキル、そのまま使用しても強いですが命中率に難があるので必ず「イーグルアイ」と使用すべし

パッシブスキルは割と攻撃的なラインナップ、飛行や斥候は「イーグルアイ」を使用。前列に配置する時は狙われやすいので「トリプルカウンター」が活躍します。「白銀の魔弾」は通常チェイスに追加効果があるタイプ、凍結相手に+100は破格なので必ず狙いたいところ。凍結付与が可能なキャラと組ませることで効率良く敵の撃破が可能、もちろん「アイスセイバー」で強引に凍結させにいったところを「白銀の魔弾」で追撃するだけでも中々強力

ユニフィ3
▲ 基本アタッカー型の一例。飛行系と重装系それぞれを仕留めてもらいつつ、凍結相手に「白銀の魔弾」をしているだけでも大分強いので連携を狙います。ソーサレスで「クイックキャスト」→「アイスコフィン」がわかりやすく強力です。この編成では更にオクリースに「氷雨の直剣」を持たせて「アイシクルダート」→「白銀の魔弾」の連携をしています
ユニフィ2
▲ グラシアルレイン殲滅型。行動速度をユニット内最速にして「グラシアルレイン」チャージ→「クイックアクト」→「イーグルアイ」→「チャンス」→「グラシアルレイン」のコンボで殲滅します。この編成ではアレインで「ラピッドオーダー」、クロエに「白ネコミミフード」、ラモーナに「賭博師のコイン」を持たせています。敵ソーサレスの「クイックキャスト」に邪魔されることがありますがラモーナの「クイックディスペル」で防ぐことができます
ユニフィ1
▲ 前列タンク型の一例。普段は「アシスト射撃」で支援しつつ、乱数が良い時は完封できるので入れ替えでスっと入って撃破するような編成になります。回避して「インファイト」から「トリプルカウンター」でユニット全体を削ります、飛行系は他の弓兵に任せていいのでユニフィは防御の高い相手を狙っていきましょう

ワーウルフ

通常歩兵の獣人クラス、結構ペラく意外にも回避が結構低いので後列専用です。動ければ蹂躙できるポテンシャルを持っているので、味方で使う場合は以下にサポートできるか、敵にした場合先に仕留められるかが勝負

アクティブスキルは「フィニッシュスタブ」を基本とし、条件付けで「デシマルキラー」か「ワイルドファング」。「ワイルドファング」は3ヒットなので斥候のイヴェイドやソードマスターのパリィを潰しながら攻撃ができ結構有利、飛行相手も命中率は悪いですが1回ぐらいは当たるのでこっちのほうがいいかも。「デシマルキラー」は敵数で威力が変わる変則スキル、前列グリフォンなどで先に後列を潰したりすると条件が発動しやすいです。威力が追加されれば多少硬い相手にもかなりのダメージが見込めます

パッシブスキルの目玉は何といっても「キリングチェイス」、他のチェイスとまとめて発動させてトドメを刺せればかなり有利、撃破でAPも稼ぐことができればこのAPを元に連携を取れるのでとにかく手数で押すことができます。「ビーストハウリング」はシンプルな攻撃バフ、ただし重複しないので1回発動すれば十分。「ナイトストライク」は戦闘開始時スキルが他に無ければ使用、勘違いしがちですがソードマスターみたいに必中ではないので注意

ワーウルフ
▲ ワーウルフは単純に並べたほうが強いのでズラっと並べることをオススメ、連続「キリングチェイス」で確実に仕留めていく戦法がとにかく強いです。この編成ではアクティブスキルからの「キリングチェイス」×2をひたすら行っていきます。ドルイドに「ウルフパック」と「ディフェンスカース」によるサポートも組み込むことでダメージを飛躍的に上げています

ワーフォックス

斥候タイプの獣人クラス、回避が高いため前列/後列どちらも可能。ワーウルフとの違いは毒を始めとした状態異常とデバフが得意なため、他のクラスとのシナジーが期待できる点。これにより前列可能なことも含め活躍の場はかなり広いクラスとなっています

アクティブスキルはガード封じの「ピアシングランス」とパッシブ封じの「パッシブホールド」、概ねガード封じからの撃破がスマートですが、バーサーカーやソードマスターあたりはパッシブを封じたほうが撃破しやすいので敵によって切り替えるのがオススメ。「ヴェノムスラスト」は消費2の割に威力が少し低いものの前後列+毒でそこそこダメージは高め、これを主力にするなら「ヴェノムスラスト」を連打する構成にするか「呪毒の枝杖(ポイズンカース)」などを使って毒の追加効果を狙いたいところ

パッシブスキルの目玉は間違いなく「ウィークハント」。威力100という追撃スキル最高値を持っていながらガード不可、防御マイナス50%で計算させる本作最強の追撃スキル。消費は大きいですが公式チートみたいな性能なのでこれをメインで使っていきたいところ。青ペンダントでPPを増やそう。「ナイトイヴェイド」は夜間の場合消費無し、筆者は「ウィークハント」にPPを使いたいので[夜間の場合]条件を付けて運用しています。「シェイドチェイス」は暗闇付与なのでかなり優秀な追撃スキルなのですが「ウィークハント」のせいで出番が無いです。他のクラスが持っていれば強かったのに・・・というスキル

ワーフォックス1
▲ ワーウルフと同じく並べてひたすら追撃するのが強いワーフォックス。「ウィークハント」はぶっ飛んだ性能をしているため、先制して「ヴェノムスラスト」→「ウィークハント」をするだけで敵陣丸ごと木っ端微塵になります。この編成ではユニフィに「ウルフパック」を使ってサポートしてもらっています。「ウルフパック」は獣人に会心率50%が追加されるので「猛者の眼帯」と合わせることで会心率が100%を越えます
ワーフォックス2
▲ ワーフォックスは回避の高い斥候タイプなので回避盾も可能です。回避を上げ「マッスルベルト(タフネス)」を常時発動状態で攻撃をいなしましょう。アクティブスキルは「ピアシングランス」でガード封じ付与で支援、アクティブスキルは後列に置くキャラによって「ヴェノムスラスト」か「ピアシングランス」を切り替えて使おう
Sponserd Link

ワーオウル

一風変わったサポートスキルを多数持つヒーラークラス。その他飛行属性・獣人属性も持つためかなり特長の多いクラス、リーダー効果も他クラスの複合でありながら特にデメリットは無いためある意味では本作最強レベルのリーダー効果を持ちます

アクティブスキルの主力は「ナイトビジョン」、単純に命中+50がかなり強力で夜間なら必中も付く強力なバフ。シンプルに命中に難があるクラスにバフするだけで効果は抜群。「エクストラヒール」は限定的ながら有用、行動速度+30は破格なので自分の行動速度を上げて一番最初に動いてほしいキャラにヒールすることで疑似的に最速行動させることが可能。「オーロラヴェール」も効果自体は強力、あまり見かけないですが敵ユニットに魔法攻撃しか無い時に使おう

パッシブスキルは「クイックディスペル」が便利、特に開幕のソーサレスによる「クイックキャスト」を阻止できるので単純に勝率が上がります。「レストア」は単純にPPのお裾分け、PPが戦闘力に直結する編成を組んでありったけPPを流し込んであげるのがメインな使い方。「サークルバリア」はスキル自体は中々優秀だと思いますが、消費が2なのと他2つのスキルが優秀なのであまり使わない印象

ワーオウル1
▲ サポート型編成の一例。この編成では「ナイトビジョン」でブレイカーに命中バフ(あわよくば必中)、ヴァージニアに「レストア」を連打します。ヴァージニアには「パリングシールド」を装備しており、「パリィ」と「乙女の鉄槌」でかなりPPを使うのでその補助です。うまくAPとPPが回れば気分は真・フェブリス無双
ワーオウル2
▲ ワーオウルは編成での強さよりフィールド上での強さが光るタイプ、アシスト回復可で飛行+夜間速度アップは性能盛りすぎです。ユニット戦力としてではなく、フィールド移動手段としてラモーナの他、1人ぐらいはモブを雇っておくのをオススメします

ワーベア

獣人でタンク性能がかなり高いクラス、そこそこ高い防御力と圧倒的なHP量がウリ、魔法防御が豆腐なのもご愛敬。HP量に関係するスキルがいくつかあり、例外はありますが基本的には前列に置くことを考えると、防御力やHPを上げる装備を優先的に装備させたいところ

アクティブスキルでダメージを稼ぎたい時は「アラウンドスイング」、一列に最大威力75の3ヒットなので中々ですが命中率が悪いのでテコ入れは必須。「アーススタンプ」は便利な全体攻撃ですが、追加効果がHPが少ない程威力が上がる効果はタンク職としてはかなり難しいため威力としてはあまり気にしないほうがいいでしょう。これの使い方としては「アイスセイバー」や「サンダーセイバー」のサポートを受けて敵全体に状態異常をバラ撒くのがオススメ。迷った時は「ベアクラッシュ」連打でもOK、ガード不可の威力100気絶付きはシンプルながら割と強めです

パッシブスキルは「ナイトレスト」を中心に。ワーベアは結構素のガード率が高いので「ヘヴィガード」を使うよりは「ナイトレスト」を使ったほうがいいでしょう。面白いのが「ライフブロウ」、現在HPの80%をそのままダメージにするスキルで固定値です。なので高防御力筆頭のカタフラクトですらHPMAXの状態で終えることができればほぼ一撃で撃破できます。なのでこのスキルも視野に入れるのであればHP装備を付けたり他の味方から回復を受けてHPを維持したいところ、「円燐の杖(サークルヒール)」を最後に使うのもオススメ

ワーベア1
▲ 前列タンク編成の一例。装備を耐久寄りにし、盾を「黒銀のパビス」にし「バンカースタンス」で防御力を底上げしています。タンク専念の場合は本人はあまりすることが無いので「ベアクラッシュ」で気絶を狙います。この編成では後列のビショップに「魔除けのチャーム」を付けて「マジックバリア」で魔法対策をしています
ワーベア2
▲ 結構テコ入れは必要ですが一応前列アタッカーは可能。HPが高い状態で「アラウンドスイング」をすれば割とダメージが出るのでひたすら回転して敵陣を粉々にしてもらいたい・・・ところですが命中率が悪すぎ、装備でどうにかなる域を越えているのでバフでなんとかしましょう。この編成ではギルベルトの「スナイプオーダー」、ラモーナに初手「プレシャスロッド(リミテッドヒール)」→[2行動目]に「ナイトビジョン」をしてもらい計6回の必中「アラウンドスイング」をぶちかます構成です。数人残っても「ライフブロウ」で割と倒せるので熊さんが最後まで立っていられるかが勝負

フェザーソード

飛行タイプの歩兵といった感じのクラス、他の飛行系と違い装備で盾を持てるので防御性能が結構高め。飛行クラスとしての特性もそのまま持っているため耐久力のある回避盾としてかなり優秀。その代わりか攻撃力は並、範囲攻撃も持っていないことから攻撃面に関してはサブ的立ち位置になりがち

アクティブスキルは「スパイラルソード」と「シールドスマイト」が基本ですがどっちを使うかは迷いどころ、装備で回避を確保できているなら「シールドスマイト」、確保できていないなら「スパイラルソード」。基本的には回避盾として頑張ってもらいたいところなので生き残る確率が上がるほうを優先したほうがいいです。あとは敵によって決めるのもアリ、飛行系と接敵した時はクラス補正が無くなり回避がしにくいので「シールドスマイト」を優先・・・など。「エンハンスラッシュ」を取得したら威力70の3ヒットなのでアタッカーになれます。必中も乗せて攻撃したいところなので何かしらのバフは用意しよう、「パワーエール」や「シャープエール」を使う場合は攻撃時にバフがかかるので[自身がバフ状態]の条件は外しておこう、「シールドスマイト」→「エンハンスラッシュ」など自前で用意するのもOK

パッシブスキルは他に明確な理由が無ければ「アクセラレート」と「ダイアーナルガード」使用で。「ディスチャージ」はバフの種類数で決まるので味方のサポートをアテにするならバフの種類を分ける必要があります。自前だけで何とかするならば「スパイラルソード[1行動目]」→「エンハンスラッシュ[2行動目]」で「エンハンスラッシュ」時に使用、2行動目までに「アクセラレート[自身のPPが2以上]」を1回使用できれば3種類のバフが乗るので「エンハンスラッシュ」で中々のダメージが出せるでしょう

フェザーソード2
▲ タンク寄り編成の一例。「月光の盾」を装備して昼夜双方で追加効果を発生させ、更に「マッスルベルト」を装備させて不意の必中攻撃も対策しています。武器は「深紅の突剣」を装備させてAPを削るサポートをしています
フェザーソード1
▲ アタッカー寄り編成の一例。「ディスチャージ」は強いですがそれっきりになってしまうので筆者的には使わずに別の手段でバフするのがオススメ、この編成では「達人の籠手(インファイト)」で攻撃バフを積む狙いです。同じ飛行系であることから「フォローウインド」などの追加効果を受けられるので、他の飛行系キャラと組み合わせると結構便利。この編成ではワイバーンルーラーの「ファイアブレス」で暴れてもらったあと生き残った敵にトドメを刺すよう動いてもらいます

フェザーボウ

搦め手が数多く存在するデバッファー、飛行特性と凶悪スキル「シャイニング」があるので回避盾も可能。フェザーボウ単体で撃破できるほどの火力は無いので他クラスとの連携は必須です、幸い他のクラスとは組み合わせやすい追加効果が多いのである程度はどの編成でも活躍できるでしょう

アクティブスキルは妨害オンリー。強力なのは「フォトンアロー」、物理防御ダウン50%だけでもかなり強い上に昼間ならガード封じが付くので物理攻撃編成にオススメ。「セイントショット」は歩兵にPPダウン2が凶悪、パッシブが厄介なビショップ・ソーサレス・ソードマスターあたりにうまく条件付けして当てられれば戦闘が有利になります。「ディレイショット」は使う機会が無いかと

パッシブスキルのメインはやはり「シャイニング」、アルビオン大陸攻略中に散々頭を悩ませた人は多いと思いますが、言うまでもなく自分で使っても効果絶大です。このスキル1つでかなり被害を抑えられるのでアタッカーオンリーの編成で敵を撃破しよう。「チェイスウィング」は威力100、自身が飛行なので命中率も高めでかなり優秀。ただし飛行系キャラのアクティブスキルしか反応しない点に注意、天使群のほか、グリフォンルーラーかワイバーンルーラーと組ませましょう。「フォローウインド」も飛行系と組ませる点は同じですが、別に効果がなくなるわけではないので先手を取れるか微妙な立ち位置のクラス(グレートナイトとかブレイカーとか)にも十分効果はあります

フェザーボウ1
▲ 「フォトンアロー」によるサポート編成の一例。「フォトンアロー」で防御ダウンさせてから「キリングチェイス」で敵を減らす戦法。自身は回避盾を優先するため回避多めな編成で。この編成の良いところは昼間はガード封じ付与、夜間はワーウルフが強化されるためあまり天気に左右されずに敵の撃破が可能な点
フェザーボウ2
▲ アタッカーに参戦する時の編成の一例。追撃スキルとして比較すると「チェイスウィング」はかなり優秀。この編成では最速で行動するよう調整して「フォトンアロー」と「フォローウインド」で支援、グリフォンルーラーが仕留め切れなかった敵を「チェイスウィング」で殲滅する型になります。スカーレットに「翼列の軍旗(フェザーアライン)」を使わせているので前列3人だけでもかなりの火力が出るようになっています
Sponserd Link

フェザーロッド

ヒーラータイプの飛行系クラス、豊富な回復スキルを持っていますがどれも少しクセにあるタイプ。これにより珍しくヒーラー同士で連携が発生するタイプになっており、うまく連携できれば強固なユニットを作ることができます

アクティブスキルは「オーバーヒール」が基本、最大値を越えて回復できるという関係上無駄がほぼ発生しないオトクスキル。「ヒールエンハンス」は単独では意味無いのでヒーラー系クラスと必ず連携させること、フェザーロッド単体しかいない場合は意味無いので外すこと。「ホーリークレイドル」はいわゆるふんばりスキル。どれ程の大ダメージを食らっても1残るバフ、ただし多段ヒットや追撃は貫通してくるので万能では無い点に注意。これ以上無い程の保険になるので他キャラと分担して回復と「ホーリークレイドル」を相互で使うことでかなり高度な耐久が可能になります

パッシブスキルは「ファストヒール」自体はまぁまぁ、他に戦闘開始時スキルが無い時は使ってもOK。継戦能力に優れているタイプなのでユニットの状態によっては他のスキルより優先に切り替えるのもアリ。「ビフォアヒール」は攻撃を受ける前という少し変わった回復、ヒール系としてはかなり優秀ですが消費が重くあっという間にPPが消えるので条件で[HP50%以下の味方]などを付けてここぞという時に限定しよう。「ホーリーブレス」は攻撃時に回復するこれまた少し変わった回復、HP量によって威力が変わるクラスには結構嬉しいタイプ。注意すべきは同時発動制限があるので「パワーエール」あたりとは同時に発動できない点には注意

フェザーロッド1
▲ ヒーラー型編成の一例。前列を「ベアキャッスル」と「ホーリーブレス」で支援します。バーサーカーやワーベアはHPが多いと火力が上がるので「オーバーヒール」でHPを強引に増やすのは結構便利、フェザーロッドを2人並べて「ヒールエンハンス」→「オーバーヒール」のコンボも中々有用
フェザーロッド2
▲ サポート型編成の一例。「ホーリークレイドル」は回避盾と相性がいいので運悪く戦闘不能になってしまった時の保険として役に立ちます。戦闘不能にさえならなければビショップ等で回復を受けつつ攻撃も可能なので攻守揃った戦闘が可能になります。回避盾かつ本人がアタッカーになれるソードマスター・グリフォンルーラー・ワイバーンルーラー・ワーフォックス・ユニフィあたりと組む際にオススメ

フェザーシールド

飛行系でありながらタンクができるタイプのクラス、更に飛行系でもあることから回避盾の要素あり、魔法攻撃に対し明確なアンチスキルも持つため全方位に対して対策が可能な万能盾。ただし特化している他のクラスほどではなく、弓攻撃という明確な弱点はあるので完全体というわけでは無いです

アクティブスキルは「ミスティックシールド」が便利なので基本これで。明確な術師型編成と接敵した時は「ラインレジスト」で後列を守ろう。「インパルス」はデバフとしては強いですがこれを使う余裕があまり無いところがちょい厳しめ、自ユニットが魔法攻撃オンリーな編成の時に使うかどうか程度なので普段は忘れてよいでしょう

パッシブスキルで目を張るのがやはり「マジックリフレクト」、文字通り反射するので敵を攻撃をそのままダメージに転用できます。特にゲーム後半で厄介になるソーサレスの「クイックキャスト」→「アイスコフィン」コンボに対し完全なる対策ができるのでかなり攻略がラクになります。「サクリファイス」はかばう+PP2と破格な性能ではあるものの、他のカバー系と比べるとガードをしないのでそのまま食らいます。魔法防御が高いので魔法攻撃なら問題ありませんが、物理攻撃だと致命傷になることが多数、編成によりますが魔法攻撃だけかばうようにするのがベターかと思います。「ウィークスペキュラー」自体は面白いスキルではありますが、これにPPを回している余裕があまり無いのが残念なところ、使用したいのであれば[自身のPPが1以上]あたりの条件を付けてあげよう

フェザーシールド
▲ 回避盾の一例。「蜃気楼の大盾」はフェザーシールドのためにあるようなものなので入手したら必ず装備させよう。基本的には「ミスティックシールド」で防衛、術師の範囲攻撃は結構厄介なので昼間限定で「ラインレジスト」を。「サクリファイス」は物理攻撃をかばうとフェザーシールド自身が結構危険なので[魔法攻撃されるとき]に限定しています

アーマリア(ドレッドノート)

表の闘技場をクリアすることで仲間になる固有クラスのキャラ。見た目やクラス説明に書いてある内容を見るに前列タンクができそうに見えますが、実はそこまで防御力が高いわけではないので後列推奨なキャラです。攻撃力に関しては見た目通り圧倒的なので後列で思う存分暴れてもらったほうがいいです

アクティブスキルは消費2である「ペネトレート」も「オメガブレイク」どちらも優秀。「ペネトレート」はガード不可付き前後列、万が一倒せなくても防御ダウンのおかげで他キャラで倒しやすい点が強力。「オメガブレイク」は2ヒットなので「パリィ」・「ディフレクト」などのパッシブスキルを潰しつつ威力100の攻撃ができるので多くのクラスに通用します。「メガスラッシュ」はAPが足りない時用に一番下に忍ばせておけば十分

パッシブスキルですが「ヘヴィガード」は前列に置くことは無いと思われるので特に必要無いでしょう。「ワイルドキック」はガードされた時に発動する少し変わった追撃、気絶+ガード封じというかなり強力な組み合わせデバフですが、アーマリア本人は「ホークアイ」で全て賄えるの使う意味が薄め。他キャラとの連携を意識し、追撃が得意な編成を使っている時は使おう。「ホークアイ」は必中・確定会心のかなりイカれたバフ、できればPPはこれに使いたいところ。これにより会心率が必要無く、ついでに後列に置くためガード率も必要無く装備に選択肢がかなり幅広いキャラ、武器や盾でもAP・PPを増やしたいところ

アーマリア(ドレッドノート)
▲ アーマリアはアクティブ・パッシブ共に強力なのが揃っているので小細工無し・装備でアレコレ付ける必要は無し、装備はステータス最優先でOK。この編成では「ペネトレート」+「ホークアイ」を2回、クロエに「賭博師のコイン(チャンス)」でバフコンボ、これだけで敵陣はバラバラになります

 

Sponserd Link
メインタイトル
最新情報をチェックしよう!